どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
タイトルにも書きましたが昨年の不調はどこへ！？と言える個人馬主がいますね。
はい、誰もが知る金子真人氏(金子ホールディングス)です。
2017年の2015産世代は期待されたフォギーナイトを筆頭に、
モクレレやクリアザトラック、ダブルバインドとナニアヒアヒ等、
期待された良血馬達が日本ダービーまで重賞で活躍した馬がおらず、
最後の1冠菊花賞でポポカテペトルがやっと3着に入った程度。
金子氏でもこんな年もあるんだなと改めて感じた事でした^^;
ただその不調もどこへ！？と言わんばかりに、
2018年の金子真人ホールディングスは既に結果を出し、
この先楽しみなライナップが揃っていますね！
筆頭は何といっても既にクラシック候補の呼び声高い、
3戦3勝馬、
馬名：ワグネリアン(牡馬)
戦績：3戦3勝
父：ディープインパクト
母：ミスアンコール
母父：キングカメハメ
レース：新馬戦→野路菊S(OP)→東スポ2歳S
ですね。
現時点でのライバルはホープフルSを勝ったタイムフライヤーより、
朝日杯FSを勝ったダノンプレミアムと思ってる私。
他に強いていうなら新馬戦でワグネリアンと小差のヘンリーバローズですが、
未勝利を勝った以降出走の噂すら出ないという状況…
レイエンダは骨折でクラシックに万全で間に合うかどうか…
2戦2勝で無敗のオブセッションは500万下勝ちで賞金的には
トライアルを使って本番へという流れになれば、
賞金的に余裕のあるワグネリアンとダノンプレミアムが有利になりそう。
という構図を描いてる私ですがそんな順当にいくかな？^^;
話は戻り金子真人ホールディングスの他馬ですが、
無敗馬だけ5頭ピックアップしましたが兄弟で実績のある血統だけに、
500万下勝ちでも侮れない馬ばかり。
2戦2勝馬は、
馬名：アンコールプリュ(牝馬)
父：ディープインパクト
母：オイスターチケット
母父：ウイニングチケット
レース：新馬戦→つわぶき賞(500万下)
馬名：オハナ(牝馬)
父：ディープインパクト
母：ハウオリ
母父：キングカメハメ
レース：新馬戦→菜の花賞(500万下)
馬名：サンラモンバレー(牡馬)
父：ロードカナロア
母：モンローブロンド
母父：ドマイヤベガ
レース：新馬戦→千両賞(500万下)
1戦1勝馬は、
馬名：ジナンボー(牡馬)
父：ディープインパクト
母：アパパネ
母父：キングカメハメ
レース：新馬戦
馬名：フォックスクリーク(牡馬)
父：ディープインパクト
母：クロウキャニオン
母父：フレンチデピュティ
レース：新馬戦
と1戦1勝馬の方がむしろ期待度十分という金子真人ホールディングス。
ジナンボーは馬名でPOG指名をしませんでしたがアパパネの仔、
そしてフォックスクリークはマウントシャスタ、カミノタサハラ、
ベルキャニオン、ラベンダーヴァレイと重賞勝ちや重賞馬券圏内馬と、
いつ走る馬が出てもおかしくない血統。
本当に相馬眼が尋常じゃなく素晴らしい方ですね…改めてそう思います。
また、上記の全血統を見るとほぼディープインパクトと、
新種牡馬のロードカナロア産駒しかいない状況ですが、
個人的に未デビューの為、POG指名しませんでしたが期待の1頭がいます。
馬名：ダブルフラット(牡馬)
管理：角居師
父：マンハッタンカフェ
母：アガルタ
母父：キングカメハメ
ですね。
ようやく1月頭に入厩された様でデビューへ時間がかかってますが、
個人的には凄く気になる1頭。というのが母のアガルタですが、
先日万葉Sで3着に入った初仔のプロレタリアトが800万円で落札され、
4勝してますが1600万下の身、2番仔はラフィアンの馬でこれも1600万下の身、
3番仔のクラウンマグマは580万円で1勝馬の身、
2014はいませんがこの2015のダブルフラットに限っては、
何故か8600万円で落札と明らかに金子氏には何かが見えたのでは！？
まぁ、母母は自身が所有してたブロードアピールという事もありますし、
何かあるのかな？という憶測から、非常に気になってる1頭です^^;
ただ、クラシックに間に合うかは疑問ですが、
シャケトラの様な形で頭角を現してきてもおかしくない状況と思い、
気長にこの馬を追いかけてみたいと思ってます。
はい、という事で今年のクラシックに金子真人ホールディングスの馬が
無敗で何頭出走してくるのか非常に楽しみなラインナップですが、
果たして皐月賞馬、日本ダービー馬を制覇するかも目が離せない金子氏です！
