どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
はい、昨日香港カップで惜しくもグロリアスフォーエバーに1馬身及ばず2着に敗れたディアドラが全姉となる血統ですね。父はエンパイアメーカーで母はライツェントの2016となるシャルマントを紹介したいと思います。
馬名:シャルマント(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:鹿戸師
父:エンパイアメーカー
母:ライツェント
母父:スペシャルウィーク
出走予定日:2018年12月15日(土) 中山 芝1800m
鞍上予定:三浦(皇)ジョッキー
母のライツェントは中央でデビューも4戦0勝で活躍できず引退し繁殖へと上がりました。がしかし、繁殖牝馬としてはG1馬を輩出しましたし今後が楽しみな繁殖牝馬です。仔は同馬のシャルマントで5頭目となりますが、
2012:ベツァオバーン(父タニノギムレット/牝馬)
2013:オデュッセウス(父ファルブラヴ/セン馬)
2014:ディアドラ(父ハービンジャー/牝馬)
2015:ライツェント2015(父シンボリクリスエス/牝馬)
初仔のベツァオバーンは父はタニノギムレットですが中央デビューし、
最速の上り等を繰り出知掲示板には載るものの勝ち切れず地方レース含め結果9戦0勝で引退となりました。続く、オデュッセウスですが私がPOGに指名した馬でしたが2歳戦で活躍を見せ、OPのすずらん賞と橘Sを勝ちましたが以降全く力を出せず。現在はセ馬となり23戦3勝で1600万下の身で苦戦してますが今後はどうでしょうか。そして、3番仔となるハービンジャー産駒のディアドラが紫苑SにクイーンS、そして府中牝馬Sを制し、G1秋華賞をも勝ちました。昨日の香港レースを入れると通算20戦7勝となりますが、強敵アーモンドアイはともかく牝馬としてはトップクラスに君臨する1頭ですね。続く、ライツェントの2015は日本でデビューではなく気づけばオーストラリアへ輸出された模様。馬名はWabi Sabi(ワビサビ?)の様ですがまだ成績が出てないので未デビューなのかな?
そして今回のシャルマントが5番仔となります。
ディアドラがG1馬となり現時点でも活躍中なだけに期待したいのですが、
父がエンパイアメーカーというのが個人的にはネックな上に鞍上三浦(皇)Jと外国人Jでないのはやはりディアドラ程ではないのかも…と勘ぐってしまいます。
また、デビューが今週末の中山芝1800mを予定してますが登録馬が多そうで
場合により除外の可能性も!?陣営は先週ではなく万全な態勢を取るべく今週に伸ばしただけに、うまく出走にこぎつけれると良いですね…
また、脚元さえまともならといつも思ってしまうが血統的に気になるライバル馬は…
馬名:ラヴィアンレーヴ(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:田村師
父:ディープインパクト
母:レーヴディマン
母父:ハイエストオナー
鞍上予定:ビュイックジョッキー
と、近親にレーヴディソールがいるのと鞍上ビュイックJの馬でしょうか。
こちらも除外さえなければと思いますが、先ずは出走にこぎつけたいところですね。そしてどんな結果が出るか非常に楽しみです。