どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
桜花賞(G1)で2着、スプリンターズS(G1)で3着の実績を持つ母の初仔となります。父はエピファネイアスで母レッドオーヴァルの2017となるレッドデュランを紹介したいと思います。
馬名:レッドデュラン(2歳・牡馬)
馬主:東京ホースレーシング
管理:角居師
募集額:4,000万円
父:エピファネイア
母:レッドオーヴァル
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2019年12月21日(土) 阪神 芝1800m
鞍上予定:ルメールジョッキー
父のエピファネイアはこの世代からの新種牡馬ですが新馬勝ち馬は続々と出ており好調ですね。現状ではデビュー2連勝のロールオブサンダーが500万下とはいえ紫菊賞を勝っており筆頭格でしょうか。産駒は未勝利も含め1200m?2000mの芝で勝ち上がりが多いのですが、いかんせん新馬勝ち後のレースで結果が出てない子が多いのは気になる…、個人的にはアプリコットフィズの仔フローズンスタイルも気になりますが、コチラも今月の新馬勝ちとなったフェルミスフィアが気になっています。何れにしても勢いがある種牡馬だけに今後も楽しみな産駒達ですね。
そして母のレッドオーヴァルですがディープインパクト産駒で通算24戦3勝。僅か3勝と侮るなかれ重賞勝利はないものの、牝馬クラシックの桜花賞(G1)で勝ち馬アユサンとクビ差の2着、そしてスプリンターズS(G1)では勝ち馬スノードラゴンに0.1秒差の3着とG1勝馬とはならずも、スプリント戦線では好成績を残しています。そんなレッドオーヴァルの引退後は、繁殖に上がりこの2017のレッドデュランが初仔となります。因みにレッドオーヴァルの2018はモーリスを配合されており、牝馬ですがこの馬がかなり気になっている私です^^;
その初仔のレッドデュランですがサンプルがないだけに未知な部分はたくさんありますが、現状は入厩済みでゲート試験も合格済、そして調教はまずまずの段階で阪神芝1800mをルメールJでデビュー予定と出ましたね。募集当初の馬体は小さめとかなり心配してましたが、今は馬体も成長してるのは嬉しい材料ですね。また、預託先は母を管理していた安田(翔)師と思いきや、意外にも角居師。個人的には初仔という点と血統的に気性が勝ってしまう可能性も高そうでやや気になりますが、配合的にはかなり楽しみ。そして有力馬が多い角居師にとって最後のクラシックとなりますし、この馬でも好結果が出せるといいですね!
デビュー戦がまだ決まってませんが、新馬戦がどんな競馬となるか興味あり。
本番が楽しみです!