どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
新種牡馬でもモーリスでもなく、ドゥラメンテでもないが興味のある1頭です。父はミッキーアイルで母スーヴェニアギフトの2018となるトレジャーアイルをご紹介したいと思います。
トレジャーアイルのプロフィール
馬名:トレジャーアイル(2歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:宮田師
父:ミッキーアイル
母:スーヴェニアギフト
母父:スーヴェニアコピー
デビュー予定:2020年6月13日(土) 東京 芝1400m
鞍上予定:ルメールジョッキー
マイルG1・2勝の新種牡馬ミッキーアイル産駒
父は新種牡馬となるディープインパクト産駒で初年度は159頭の種付?となったミッキーアイルですね。現役時は2歳未勝利からシンザン記念(G3)やアーリントンC(G3)、そしてNHKマイルC(G1)を制し5連勝の離れ業でG1馬となりました。また、高松宮記念(G1)やスプリンターズS(G1)で2着の実績もありスプリント能力も証明しました。その後、マイルCS(G1)も勝ち通算20戦8勝で引退し、種牡馬入り。デキが良い馬が多いとの評判もありますしやはり距離はマイル以下な気もしますが楽しみですね。
母は、重賞連対馬を4頭出した実績あり
そして母はスーヴェニアギフトと、米国産のスーヴェニアコピー産駒。現役時はランダルース(G3)を勝ちデルマーデビュタントS(G1)で2着の実績がありますが、通算5戦3勝で引退し繁殖へと上がってます。繁殖生活は、このトレジャーアイルで11頭目の仔となりますが、中でも活躍馬と言えば京都牝馬S(G3)を勝った2014のマンハッタンカフェを配合されたデアレガーロでしょう。その他はシュプリームギフトやベステゲシェンク、ロワアブソリュー等重賞で馬券圏内はありますが、勝ちきれず。
関係者の期待度の高さが伺われる環境
そんな中、新種牡馬のミッキーアイルを配合されたトレジャーアイルがデビューを迎えます4月中旬にゲート試験を合格し、デビュー戦も6月13日の東京芝1400mをルメールJで予定となっております。この新型コロナの状況でルメールJを確保し東京でデビューとする辺りは、サンデーレーシングも期待度は高そう。
また、預託先はデアレガーロを管理した大竹師と思いきや宮田師はやや気になりますが、調教師として経験は浅いがそれまでにアーモンドアイや、ディープインパクトのデビューに絡んだ経験は財産。この馬で好結果を出して今後もより多くの良い馬を預託される事を願いたいところ。
デビューももう間近だけに、順調にデビューし2歳戦短距離戦での活躍を期待したいですね。ミッキーアイル産駒の一番星を期待したいと思います。