【POG】ロードカナロア産駒で母スピニングワイルドキャットの2020となるダノンプレジャーの2歳情報

POG POG

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

デビュー戦は、短期免許で来日のムルザバエフジョッキーで期待UP!?。初戦を父はロードカナロアで母スピニングワイルドキャットの2020となるダノンプレジャーをご紹介したいと思います。

ダノンプレジャーのプロフィール

馬名:ダノンプレジャー(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:安田(隆)師
生産:ケイアイファーム
父:ロードカナロア
母:スピニングワイルドキャット
母父:ハードスパン
デビュー予定日:2022年12月18日(日) 中京芝1400m
鞍上:ムルザバエフジョッキー

ウンブライルが15着…ダノンタッチダウンは!?

父はロードカナロアとなり先週の新馬戦には1頭出走で、ロベリアが3番人気も12着。そして未勝利戦には5頭出走し、サトのミネルヴァが5着になんよークリスタル9着、コーラフロートが10着にマテンロウレガシーが11着にロードパレスが12着。更にこの世代の牝馬筆頭格になりそうだったウンブライルが、阪神JF(G1)で15着の大敗でしたが産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。今週は、牡馬に代わり現筆頭格のダノンタッチダウンが有力候補で朝日杯FS(G1)へ参戦します。どんな結果を齎すのか気になるG1戦ですね。

短距離G1・2勝のダノンスマッシュを出した母

母はスピニングワイルドキャットで米国産のハードスパン産駒ですね。現役時はコレと言って主な活躍はできず通算6戦1勝も、母のハリウッドワイルドキャット(父クリスエス/牝馬)はBCディスタフ等G1・3勝馬で、半兄ウォーチャント(父ダンジグ/牡馬)もBCマイル(G1)勝ち馬だけに血統的にも期待度は高く、引退後はケイアイファームにセールにて落札され日本で繁殖へ。その繁殖生活で代表産駒と言えば、香港スプリントと高松宮記念のG1・2勝した2015のダノンスマッシュ(父ロードカナロア/牡馬)でしょう。その後2017、18、19(未デビュー)とロードカナロアを配合するも活躍馬出ず。因みに2021はハーツクライを配合した牡馬が誕生しています。

鞍上にB・ムルザバエフジョッキーを確保

そんな中、4度目の正直!?で4年連続でロードカナロアを配合されたダノンプレジャーが今週末デビューが決まりましたね。馬主は“ダノン”の冠でお馴染みダノックスで、全兄スマッシュを管理した安田(隆)師。当初新馬戦始まる前でかなり早めに入厩したものの、動きから何だかんだでここまでデビューが延びてしまった現状。更に現調教も乗り込んではいるものの、緩いという感じで良化がスローなのか?、それとも血は理解できるが近3年の仔から能力がどこまで!?という方も感じてしまう私。デビュー戦は18日(日)の中京芝1400mで、鞍上は調教でも騎乗した短期免許で来日のムルザバエフジョッキーで決まりましたね。ただ、動きからも一度叩いてというのも考慮しつつつここで勝つ様だと…それはそれで今後が非常に楽しみ。全兄に続けと好スタートを切って欲しいなと思っている私です。

タイトルとURLをコピーしました