【POG】モーリス産駒で母ケイティーズハートの2020となるペリファーニアの2歳情報

POG POG

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

半兄は皐月賞等G1・3勝のエフフォーリア。父はモーリスで母ケイティーズハートの2020となるペリファーニアをご紹介したいと思います。

ペリファーニアのプロフィール

馬名:ペリファーニア(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:鹿戸師
募集額:5,600万円
生産:ノーザンファーム
父:モーリス
母:ケイティーズハート
母父:ハーツクライ
デビュー予定日:2022年12月25日(日) 中山 芝1600m
鞍上予定:横山(武)ジョッキー

先週は産駒未勝利…

父はモーリスで、先週の新馬戦には1頭出走でウインシャルマンが13着でした。そして未勝利戦には6頭出走し、ハローマイラブリーが4着にハルクバローズ10着、アイリスバローズとフリップアイコンが共に11着、そしてクランプレミアが12着とセイウンガオリーが15着。そして寒椿賞(1勝クラス)にはゼットリアンが出走も9着で、産駒として勝鞍を挙げる事ができませんでした。ただ、2020産では牝馬はムーンプローブ、牡馬はノッキングポイントが現代表産駒になりそうですが…主な活躍が出来てないのが現状。まだクラシック戦線まで時間がありますが重賞勝ち馬が出てくるのを期待する私です。

母から、現G1・3勝のエフフォーリアを輩出

母はケイティーズハートでハーツクライ産駒ですね。現役時は全ダートで3勝を挙げるも、主な活躍ができないまま通算15戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖で代表産駒と言えば、何と言っても2018のエフフォーリア(父エピファネイア/牡馬)でしょう。皐月賞勝ちから、3歳で天皇賞・秋と有馬記念のG1を3勝した時は最強説まで出た程。4歳になり制裁を欠く中、先週の有馬記念でも◯着でした。3歳の凄みが今や…ですが、来年の動向も気になります。その他2019のヴァンガーズハート(父ハービンジャー/牡馬)は、喉の影響もあってかデビューから2、3、1着と3戦目で勝ち上がりとまだまだ見限れない状況です。因みに2021はサトノクラウンを配合した牝馬が誕生していますが、開腹手術の影響か?募集が中止となっていますね。

再度エフフォーリアチームで兄を超えるか!?

そんな中、モーリスを配合されたペリファーニアが今週末デビュー予定となっております。預託先は半兄エフフォーリアも含め3年連続で仔を管理する鹿戸師と、期待はやはり高くなります。ゲート試験は10月中旬に合格し、脚元の弱さで入厩まで時間を要するも、調教は好時計をマークするなど順調そうで素質も感じさせる動き。気になるデビュー戦は、有馬記念当日の25日(日)中山芝1600m。鞍上は兄の主戦でもある横山(武)ジョッキーで予定しています。個人的には牡馬から牝馬という点もやや気になるが、何よりモーリス産駒という点が引っかかる。更にスライドも含め登録数の多さで“抽選”という最大の敵が現れる時期。ゲートに立つ事ができればこの血統と預託先から、半兄を超えるべく活躍は期待したいですね。デビュー戦が楽しみです。

タイトルとURLをコピーしました