【POG】ハービンジャー産駒で母フェータルローズの2023となるフォーチュンローズの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

次週のデビュー予定馬となります。父はハービンジャーで母フェータルローズの2023となるフォーチュンローズをご紹介したいと思います。

フォーチュンローズのプロフィール

馬名:フォーチュンローズ(2歳・牝馬)
馬主:社台レースホース
管理:上原調教師
募集額:3,000万円
生産:社台ファーム
父:ハービンジャー
母:フェータルローズ
母父:タニノギムレット
デビュー予定日:2025年11月15日(土) 福島 芝2000m
鞍上予定:石川(裕)ジョッキー

先週は、産駒未勝利も…

父はハービンジャーで先週の新馬戦へは1頭のみ出走したロードエルドラドが11着。また、2歳未勝利戦へは3頭出走でヴィラジョヴィスが4着にイデアジュアンイハが9着とオーケーグリットが13着。そして1勝クラスの百日草特別もちの木賞への出走馬はなく、メインのファンタジーS(G3)への出走馬もなし。産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、この2023産ですが、先週時点で新馬勝ち3頭で未勝利勝ちはなしという状況。ただ、数少ない勝ち上りでも札幌2歳S(G3)を制したショウナンガルフが次走ホープフルS(G1)で有力馬の1頭となる状況。アーレムアレスは札幌2歳Sで4着(次走黄菊賞予定)で、ブルースカイブルーは良血馬2騎を負かしての勝利(次走紫菊賞予定)。2021産は牝馬クラシック2冠のチェルヴィニアを、2022産は阪神JF勝ちのアルマヴェローチェをPOG期間で輩出してる種牡馬。この世代もG1馬が出てくるか非常に楽しみです。

半姉テンハッピーローズはヴィクトリアマイル勝ち

母はフェータルローズでタニノギムレット産駒。現役時はデビュー3戦目の芝1800mで初勝利。その後も1800~2000mの中距離で堅実な走りを魅せてはいたものの、残念ながら主な活躍とはならず通算34戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2018産のテンハッピーローズ(父エピファネイア/牝馬)が14番人気の低評価を覆すヴィクトリアマイル(G1)を勝利。6歳で初重賞制覇がそのG1となりましたが、鞍上の津村ジョッキーもデビュー21年目にして初G1制覇となったのを思い出します。ただ、その後2021産(地方デビューで現0勝)・2022産(未デビュー)共に同配合でしたが厳しい状況。因みに2024産はオルフェーヴルを配合した牡馬が誕生しており、2025産は4度目となるエピファネイアを配合し牡馬が誕生しておる様ですね。

福島の芝2000mでデビュー予定か?

そんな中、ハービンジャーを配合したフォーチュンローズが次週のデビューを予定としています。馬主は社台レースホースとなり募集額は3,000万円で、預託先はこの血統初管理となる上原調教師となります。気になるデビュー戦が15日(土)の福島2000mで、鞍上は石川(裕)ジョッキーを予定とされてる様です。調整がこれまた順調とはいかず、骨瘤や捻挫等など脚元の不安があり。そして調教でも僅かとはいえ遅れ気味で気性面で問題ありという感じでしたが、陣営の成果もありようやくデビューが見えてきた様です。父がハービンジャーに替わりどんな競走生活を迎えるか!?だが、個人的には今繁殖牝馬としての方も楽しみ。芝の2000mを選択されてる様に、芝の中距離に適正ありという感じでしょうか?。完成はまだ先と思われますが現時点でどんな走りを魅せてくれるか、そして姉に負けじと好成績を残す様な活躍を期待したいですね!

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