【POG】キタサンブラック産駒で母インクルードベティの2022となるダノンシーマの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

3億円超えの注目馬がデビューを予定しています。父はキタサンブラックで母インクルードベティの2022となるダノンシーマをご紹介したいと思います。

ダノンシーマのプロフィール

馬名:ダノンシーマ(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:中内田調教師
落札額:3億1,000万円(セレクトセール2023)
生産:ノーザンファーム
父:キタサンブラック
母:インクルードベティ
母父:インクルード
デビュー予定日:2024年7月7日(日) 小倉 芝1800m
鞍上予定:川田ジョッキー

先週は、新馬・未勝利戦共に出走はなし

父はキタサンブラックで先週の新馬戦へ及び未勝利戦への出走馬は1頭もありませんでした。が、この現時点での2022産世代は共に1番人気のクロワデュノールが2着に2馬身半差。サトノカルナバルは同着2着に7馬身差と強烈なインパクトを与えた内容。一転、5番人気だったイスキオスが8着に7番人気だったビレッジルミエールが9着、そして2番人気に支持されたブラックセイバーが10着と、1番人気以外は全て負けてる状況と極端な産駒状況ですね。開幕月に早くも大物と思わせる2頭が出てきましたが、まだまだ大物感たっぷりな良血馬がスタンバイされてる状況。この世代も産駒達は益々注目です!

母はダートG1のマザーグース勝ち馬

母インクルードベティで米国産のインクルード産駒。現役時はマザーグース(G1)とファンタジーS(G3)の勝ち馬で、CCAオークス(G1)で3着の実績もあり。通算19戦5勝で引退となり繁殖入り。その繁殖生活だが、初仔のカラヴェッラ(父ゴーストザッパー/牝馬)は1戦0勝、2番仔ワイルドベティ(父ドゥラメンテ/牝馬)は2勝で3番仔インクルージョン(父ハーツクライ/牡馬)は3戦0勝で登録抹消という厳しい状況です。因みに2023産はサトノダイヤモンドを配合した牡馬が、2024産はエピファネイアを配合したコチラも牡馬が誕生しており種付馬からも繁殖でいかに期待されてるかが伝わりますね。

兄弟実績は…も、キタサンブラックの血にも期待

そんな中、キタサンブラックを配合したダノンシーマが今週末のデビューを予定としています。馬主は“ダノン”の冠でお馴染みダノックスが、セールにて3億1,000万円の超高額落札。また、預託先がこの血統初管理の中内田調教師だが期待値の高さは想像できますね。気になるデビュー戦が7月7日(日)の小倉芝1800mで、鞍上はもちろん川田ジョッキーを予定とされています。ゲート試験は4月上旬に合格。調教は6月頭から乗り出して徐々に動きはUPしているが…個人的に母がダート寄りな点もそうだが、兄弟の実績からはやはり半信半疑な面も。逆に、キタサンブラックの血とダノックス×中内田師のコンビという面からはかなりの魅力も感じます。出来れば良馬場を望みたい私ですが、果たしてどんな能力を持ち合わせているのか!?。しかも初戦で先週ご紹介の“バズアップビート”と早々にぶつかる予定です。俄然この週の注目のデビュー戦ですね!

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