どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
牝馬クラシック2戦で馬券圏内の姉を持つ血統です。父はシルバーステートで母クルソラの2023となるグランドフィナーレをご紹介したいと思います。
グランドフィナーレのプロフィール
馬名:グランドフィナーレ(2歳・牡馬)
馬主:京都ホースレーシング
管理:橋口慎介調教師
募集額:2,310万円
生産:グランデファーム
父:シルバーステート
母:クルソラ
母父:キャンディストライプス
デビュー予定日:2025年12月27日(土) 阪神 芝2000m
鞍上予定:鮫島(駿)ジョッキー
先週は、新馬戦及び未勝利戦で…
父はシルバーステートで、先週の新馬戦に1頭のみ出走したニシノエビガタメは9着。2歳未勝利戦へは2頭出走し、マルチバイが9着でアルクノワールが13着。また、1勝クラスのひいらぎ賞に寒椿賞やOPのポインセチアSにクリスマスRS。そしてメインである朝日杯FS(G1)への出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。2歳戦も今週末で終わりますが、現筆頭産駒はリリージョワがデビュー2連勝でもみじS(OP)を制していますが、総賞金では門別のゴッドバロックが【3310】と安定した戦績で兵庫ジュニアグランプリ(G2)で2着の実績。共に来年に期待という感じですが、最終週のホープフルS(G1)にはノーウェアマンが出走予定。未勝利を勝ったばかりだが…実績馬相手に一矢報いる事ができるか!?
桜花賞2着、オークス3着のクルミナルを輩出
母はクルソラでアルゼンチン産のキャンディストライプス産駒。現役時はエンリケアセバル大賞のG1・2勝にミルギニーズのG1で2着の実績。通産13戦4勝で引退し、吉田勝己氏に購入後に日本へ輸入されて繁殖入り。その繁殖生活では2012産のクルミナル(父ディープインパクト/牝馬)がデビュー2連勝でエルフィンS(OP)を制し、チューリップ賞(G3)で1番人気の推され11着に敗れたが…桜花賞で2着にオークスで3着と活躍もその後屈腱炎を発症し奇しくも引退となったが素質馬を輩出。また、2011産のピオネロ(父ネオユニヴァース/牡馬)が2016&2017年のシリウスS(G3)で2・3着と名古屋大賞典とマーキュリーCで共に2着とダートで好走。2019産のセレシオン(父ハーツクライ/牡馬)は現4勝を挙げ、新潟記念(G3)で2着の好走も輩出しています。
母が高齢21歳出産の産駒だが…
そんな中、シルバーステートを配合したグランドフィナーレが今週末のデビューを予定としています。馬主は京都ホースレーシングで募集額は2,310万円で、預託先はこの血統初管理の橋口慎介調教師となります。気になるデビュー戦だが29日(土)の阪神芝2000mを鞍上鮫島(駿)ジョッキーを予定。母が21歳の高齢出産で且つ5月の遅生まれは気になるが調整は自体は順調も、良化がややスロー気味という感じだが…何はともあれ状態が整って年内デビューという陣営の判断を前向きに捉えたい。同番組にはCデムーロジョッキー騎乗のダノンミッドナイトやジェルージョッキー騎乗のジャスティンビレン等など骨っぽそうなの集まるが、コチラも血統的配合では父父ディープインパクトのシルバーステートを配合で、クラシック牝馬2冠で馬券圏内の半姉クルミナルに近い。穴党としては一発を期待しつつ、初戦の走りを楽しみにしている私です。






