どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この世代は結果を出してほしいと勝手ながら願う種牡馬ですね。父はロードカナロアで母ラシンティランテの2018となるマテンロウルビーをご紹介したいと思います。
マテンロウルビーのプロフィール
馬名:マテンロウルビー(2歳・牝馬)
馬主:寺田千代乃氏氏
管理:野中師
落札額:4,500万円
父:ロードカナロア
母:ラシンティランテ
母父:アグネスタキオン
デビュー予定:2020年6月27日(土) 阪神 芝1200m
鞍上予定:川田ジョッキー
サートゥルナーリアやアーモンドアイを出しても…
父はロードカナロアと、先週はダイアトニックが58キロの斤量をものともせず強い内容で函館SS(G3)を快勝。ただ2018世代から期待のはずだった!?リュラネブラが1番人気で11着に敗れる等、まだ始まったばかりだが幸先は良くない状況。シラクーザやロードトランス、タイセイレジェーロ、ダノンランディ等などが個人的には気になりますが、サートゥルナーリアやアーモンドアイを出した種牡馬がいかんせん2017世代からどうも波に乗れてない状況。この世代はクラシックを賑わす子が出てくるといいですね。
母は新馬勝ちからG1出走実績あり
また、母のルラシンティランテですが父はアグネスタキオンですね。現役時は、新馬勝ちをし阪神JF(G1)に出走も15着となり主な勝鞍はないもののマイル前後で3勝を挙げ、
通算19戦3勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活は、初仔(ノヴェリスト/セン馬)のは1勝で2番仔(ルーラーシップ/牡馬)は0勝と、共に人気は先行するものの勝ちきれない状況と厳しい状況。
2019もロードカナロアなら期待あり!?
そんな中、ロードカナロアを配合したマテンロウルビーがデビューを迎えようとしています。因みに2019もロードカナロアを配合されておりデキが良いのかもしれませんね。預託先は野中師という事で、インティやグリム、カゼノコとダートで活躍馬を出すのが印象的だがどう出るか?、そして馬主の寺田千代乃氏からは2戦1勝で3戦目にレース中に故障し予後不良となったメガリージョンに続く2頭目ですね。デビュー戦は阪神芝1200mで鞍上は不調でも川田Jとなれば、期待度はUPですね。ライバルはルメールJ騎乗のアルーリングギフトがスタンバイと他にも骨っぽいのもいます。
先ずは、新馬勝ちといきたいところで仕上がりもまずまずと言った感じ。鞍上川田Jがグランデフィオーレやドナウエレンで結果を出せなかっただけにどんな結果となるか気になるところ。そして野中師もメガリージョンの分まで頑張って結果を出して欲しいですね。デビュー戦でどんな走りを魅せるか楽しみです!