どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
注目度は…も、種牡馬+調教師で気になる…。キタサンブラックで母リングジアラームの2022となるファランジリングをご紹介したいと思います。
ファランジリングのプロフィール
馬名:ファランジリング(2歳・牝馬)
馬主:G1レーシング
管理:手塚調教師
募集額:2,400万円
生産:追分ファーム
父:キタサンブラック
母:リングジアラーム
母父:スウェプトオーヴァーボード
ビュー予定日:2024年8月18日(日) 新潟 芝1800m
鞍上予定:武藤ジョッキー
先週は、新馬戦で2着
父はキタサンブラックで、先週の新馬戦には1頭出走したバントックが2着。その他未勝利戦やコスモス賞(OP)への出走馬はなく、産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。因みに、先週内にこのブログで取り上げたバントックですが7番人気の評価も結果は2着。前目から押し切る競馬で上がり2位の末脚でしたが、勝ち馬が1枚上手という感じでした。また、イクイノックスしかりソールオリエンス等など結果を出している産駒が大半8月以降のデビューだったが、ことこの新世代から僅か2ヶ月半でサトノカルナバルに始まりクロワデュノールにピコチャンブラック等など今後の活躍を予感させる馬が出てきてる事からも、注目度がやや低い産駒でも勝手に早い段階で産駒に注目をしていました。今週末もクラシックへ向け駒ワオ増やすべく活躍を予感させる産駒が出てくるか注目です!
母から主な活躍馬は…
母はリングジアラームでスウェプトオーヴァーボード産駒。現役時は遅めの3歳でデビュー戦となり、重馬場ダート1200mの快勝。その後徐々に力を付け安定味を増してはきたが、思う様な活躍はできず通算11戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、初仔の2012産リンガディンドン(父ゴールドアリュール/牡馬)が中央2勝、2014産ソリティアリング(父ダイワメジャー/牝馬)地方5勝という状況。因みに母が高齢もあってか?、2020はシルバーステートを。そして2021産はミッキーアイルを配合も、奇しくも仔に恵まれずという状況で久しぶりの仔が誕生した2022産です。
キタサンブラック×手塚調教師は魅力!?
そんな中、キタサンブラックを配合のファランジリングが今週末のデビューを予定としています。馬主はG1レーシングで募集額は2,400万円で預託先は手塚調教師へ。気になるデビュー戦は、18日(日)の新潟芝1800mを鞍上武藤ジョッキーで予定とされています。が、ここへは先週ご紹介の“チェンジオブハート”や以前ご紹介の超良血“プリモシークエンス”が出走予定でライバルになりそうですね。ゲート試験は7月上旬に合格しており、調整は昨年骨折をしています。が、その後は徐々に乗り込まれ今週のデビューへ漕ぎ着けています。そもそも兄弟の体質が弱めという印象の血統だが、初配合の父キタサンブラックの血+手塚調教師という点では面白みもあり良い意味でかなり気になります。然程注目はされてないかもしれませんが、初戦でどんな結果と走りを見せるか楽しみにしている私です。