どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
次週のデビュー予定馬となります。父はハービンジャーで母ウーマンズハートの2022となるチェンジオブハートをご紹介したいと思います。
チェンジオブハートのプロフィール
馬名：チェンジオブハート(2歳・牡馬)
馬主：ゴドルフィン
管理：田中博康調教師
生産：ダーレー・ジャパン・ファーム
父：ハービンジャー
母：ウーマンズハート
母父：ハーツクライ
デビュー予定日：2024年8月18日(日) 新潟 芝1800m
鞍上予定：戸崎ジョッキー
世代産駒初勝利の先週
父はハービンジャーで、先週の新馬戦には1頭のみ出走したアルマヴェローチェが見事新馬勝ち。そして未勝利戦及びダリア賞(OP)への出走馬はなく、産駒として1勝を積み上げる事ができました。さて、この2022産ですが現時点で9頭デビュー済み。そんな中、先週のアルマヴェローチェがやっとこの世代での初勝利となりました。今後も良血馬もデビューしてくるでしょうし、昨年チェルヴィニアでオークス制した種牡馬です。この新世代でもクラシックへ向け、新たな活躍馬が出てくるのを期待しています。
母はデビュー2連勝で重賞勝ち馬
母はウーマンズハートでハーツクライ産駒。現役時は、デビュー戦で後の阪神JF2着馬＋重賞2賞のマルターズディオサを中団から差し切り。続く2戦目新潟2歳S(G3)でも中団から差し切りデビュー2連勝。その後阪神JFで4着に敗れた以降、桜花賞16着にオークス12着と牝馬クラシックへ出走も思う様な結果が出ず…通算8戦2勝で引退し、繁殖入り。その繁殖生活では今回ご紹介の2022産が初仔となりますが、どんな適性を持つでしょうか。因みに2023産はロードカナロアの牝馬が、2024産はエピファネイアを配合の牡馬が誕生しています。
距離1800mでどんな走りを！？
そんな中、ハービンジャーを配合したチェンジオブハートが来週末のデビューを予定としています。馬主はゴドルフィンで、預託先はG1・4勝のレモンポップも管理する田中博康調教師のコンビですね。気になるデビュー戦が18日(日)の新潟芝1800mで鞍上は戸崎ジョッキーでスタンバイ。ゲート試験は5月上旬に合格。個人的に初仔という点は気がかりも、調教は気性面でややうるさい面を出してた様だがだいぶ改善された模様。念入りに乗り込まれて徐々にデビューへ向け状態UP。近親には函館SS勝ち馬ティーハーフ等がいる血統でもあり、芝はともかく距離1800mで母のデビュー2戦で見せた強烈な末脚が継承され繰り出す事ができるのか！？。その辺りも含め初戦からどんな走りを見せるか楽しみにしている私です。
