どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
コチラも次週のデビュー予定馬となります。父はストロングリターンで母ベガスナイトの2022となるシドニーホバートをご紹介したいと思います。
シドニーホバートのプロフィール
馬名:シドニーホバート(2歳・牡馬)
馬主:谷掛龍夫氏
管理:杉山調教師
落札額:3,850万円(千葉サラブレッドセール2024)
生産:社台ファーム
父:ストロングリターン
母:ベガスナイト
母父:コロナドズクエスト
デビュー予定日:2024年8月17日(土) 中京 芝1400m
鞍上予定:坂井(瑠)ジョッキー
先週は、新馬戦へ1頭出走
父はストロングリターンで、先週の新馬戦には1頭のみ出走のプリンセスロロが5着。その他、未勝利戦やダリア賞(OP)への出走馬はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、この世代40頭弱?と少なめで現時点で4頭デビュー済み。新馬勝ちはないが、初戦芝マイルで10着と敗れたベルビースタローンが距離短縮芝1200mでこの世代初勝利を挙げています。産駒全体でもツヅミモンとプリンセスリターンが共にシンザン記念で2着と好走するも重賞勝ち馬は出てない状況。新世代産駒達も含め、重賞へ手が届く産駒が出てくるのを願っている私です。
コレペティトール等、重賞勝ち馬を2頭輩出の母
母はベガスナイトで米国産のコロナドズクエスト産駒。現役時は日本でデビューを迎え、3戦目のダ1600mで初勝利。その後もコンスタントに好走をするが、2・3着が多い印象で主な活躍とまではならず。通算20戦3勝【3746】で引退し繁殖入り。その繁殖性活で代表産駒と言えば、2014産のアメリカズカップ(父マンハッタンカフェ/牡馬)。きさらぎ賞(G3)勝ちで、ラスト3戦は障害レース【0300】を走り息の長い8歳まで頑張りました。そして2020産のコレペティトール(父ジャスタウェイ/牡馬)が、京都金杯(G3)を制しており今後の活躍が期待されています。因みに2023産は、サトノインプレッサを配合した牝馬が誕生していますね。
自身が所有したアメリカズカップ以上を期待
そんな中、ストロングリターンを配合したシドニーホバートが来週末のデビューを予定としています。馬主は、先にご紹介のアメリカズカップも所有していた谷掛龍夫氏がセールにて3,850万円で落札。また、預託先は谷掛氏所有の福島牝馬S(G3)勝ちコスタボニータも管理する杉山調教師との事ですね。そしてデビュー戦だが、17日(土)の中京芝1400mで鞍上は坂井(瑠)ジョッキーを確保してる模様。ゲート試験は7月下旬に合格。順調に調整をこなし前向きさ・仕上がりの良さが初戦でどんな結果に結びつくか。また、個人的に父ストロングリターン自体が興味をそそられ、面白みを感じるだけに応援したい気持ちがフツフツ…距離はマイル以下かな?という感じですが、楽しみです!