【POG】エピファネイア産駒で母サンブルエミューズの2021となるアルセナールの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

デビューした半姉2騎は、共に新馬勝ち+重賞勝ち馬と期待したくなります。父はエピファネイアで母サンブルエミューズの2021となるアルセナールをご紹介したいと思います。

アルセナールのプロフィール

馬名:アルセナール(2歳・牝馬)
馬主:キャロットファーム
管理:木村(哲)調教師
募集額:7,000万円
生産:ノーザンファーム
父:エピファネイア
母:サンブルエミューズ
母父:ダイワメジャー
デビュー予定日:2023年9月18日(祝月) 中山 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー

先週は、新馬2勝に未勝利1勝で3戦3勝

父はエピファネイアで先週の新馬戦には2頭出走し、フォルラニーニとビーグラッド共に勝利。また、未勝利戦にはアクアヴァーナルが出走しコレも1着。その他アスター賞(2歳1勝クラス)への出走馬はありませんでしたが、産駒としてパーフェクト勝利の3勝を積み上げる事ができました。しかも期待されたフォルラニーニが2着に3馬身半差の圧勝、そしてビーグラッドがノーステッキで2着に2馬身半差で逃げ切り勝ちと好内容。この2021世代で新馬勝ちが10頭となり勢いがありますね。まだまだ潜在能力の高そうな未デビュー馬もいるだけに今後が益々楽しみな種牡馬です。

重賞勝ち馬ナミュールを輩出の母

母はサンブルエミューズダイワメジャー産駒。現役時はデビュー2戦目に勝ち上がり3戦目に芙蓉S(OP)勝ち馬。重賞ではフェアリーS(G3)で3着の実績もあるが、その後主な活躍ができず通算27戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は、2019のナミュール(父ハービンジャー/牝馬)でしょう。チューリップ賞(G3)勝ち馬で牝馬クラシック3冠のオークス3着に秋華賞2着の実績。そして2020産のラヴェル(父キタサンブラック/牝馬)が、デビュー2連勝でアルテミスS(3)勝ち馬等を輩出。因みに2021も牝馬が出ましたが、何と2022産でブリックスアンドモルタルを配合と父は替れどまたもや牝馬が誕生しています。

調教の動きは…も、鞍上ルメールジョッキーで

そんな中、エピファネイアを配合されたアルセナールが今週末デビューを予定しています。馬主はキャロットファームで募集額は7,000万円。預託先はこの血統初管理となる木村(哲)調教師とこの仔も期待度の高さを感じさせます。そしてデビュー戦は、18日(祝月)の中山芝1600mで鞍上はルメールジョッキーをスタンバイ。ゲート試験は6月下旬に合格し、調教では同時期の半姉達と比べるとやや?という物足りなさをも感じさせる動きだが、徐々に徐々に上向いてきた印象も。初戦はやや骨っぽい馬もいますが、父がエピファネイアに替わり傾向からもやや早めの活躍を期待できそうな血統。ここで勝つ様だと今後が更に楽しみになる状況で、興味をそそられる1頭です。

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