どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
血統的に期待は高くもこの時期でよもやのダートデビューか!?。父はハーツクライで母ソラリアの2019となるフロムワンズハートをご紹介したいと思います。
フロムワンズハートのプロフィール
馬名:フロムワンズハート(3歳・牝馬)
馬主:社台レースホース
管理:田村師
生産:社台ファーム
募集額:3,000万円
父:ハーツクライ
母:ソラリア
母父:スキャットダディ
デビュー予定日:2022年2日13日(土) 東京 ダ1600m
鞍上予定:戸崎ジョッキー
マテンロウレオが重賞初勝利
父はハーツクライで先週の新馬戦では3頭出走で、レッドヴェルティスが5着にスマートキングダムが6着、そしてブレットアーチ13着。また未勝利戦では7頭出走も、ミスターホワイトが2着にジーショウグンが3着、アールフォルスが4着にメイショウホーコンが5着と掲示板を確保し、その他は着外。その他ゆりかもめ賞(1勝クラス)でグランシエロが3着、エルフィンS(L)でルージュラテールが3着、最後にきさらぎ賞(G3)でマテンロウレオが勝利となり、産駒として大きな1勝を積み上げました。いやはやマテンロウレオの最後のハナ差は、勢いのある寺田氏×昆師×横山(典)Jを感じさせた一戦でした。牡馬に偏り気味の産駒の活躍ですがこれでドウデュースもいますし、この世代はクラシックが楽しみになりましたね。
カレンブーケドールを出した母
母はソラリアでチリ産のスキャットダディ産駒ですね。現役時は、エルダービーを始めチリ1000ギニーにアルトゥロリオンペニャ賞のG1を3勝。その他にもG3を2勝しており、通算11戦7勝で引退から当然ながら繁殖へと上がっています。そして繁殖生活で代表産駒と言えば…昨年引退し繁殖へと上がった2016のカレンブーケドール(父ディープインパクト/牝馬)でしょう。主な勝鞍はスイートピーS(L)ではあるが、何せG1のオークス、秋華賞にジャパンCでG1で2着3回と天皇賞・秋でG1・3着1回。更にG2で2着3回等など勝ちきれずとも、後のG1複数勝ち馬のラヴズオンリーユーやクロノジェネシス相手に後一歩まで迫った最強の重賞未勝利馬でした。ただその他の産駒が厳しい状況…という感じ。
ダートか、それとも芝か!?…
そんな中、ハーツクライを配合されたフロムワンズハートが今週末デビューを予定としております。ただ除外等の煽りを受け、デビュー戦が13日(土)の東京ダ1600mを戸崎Jで予定されてるそうですが。新馬戦が今週からダートになり、一応陣営は致し方なく芝の未勝利戦でデビューも視野に入ってるでしょうね。また預託先は、カレンブーケドールを管理した国枝師と思いきや田村師で新味に期待。因みに2020のロードカナロア産駒は国枝師の預託予定になってますね。ハーツクライに替わりやや微妙だったのか?、それとも…と色々と勘ぐってしまう私ですがこればかりは走ってみないとわからない。それより陣営が新馬のダートか?それとも未勝利の芝か?、どちらでデビューを選ぶのか非常に気になるところ。血統的に芝でこそ楽しみが増しそうですが、何れにせよ好結果を期待したいところです。