どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄はデビュー2連勝も骨折3度のグランデマーレ。父はモーリスで母グランデアモーレの2020となるハートループをご紹介したいと思います。
ハートループのプロフィール
馬名：ハートループ(3歳・牝馬)
馬主：キャロットファーム
管理：池添師
募集額：3,400万円
生産：社台コーポレーション追分ファーム
父：モーリス
母：グランデアモーレ
母父：ネオユニヴァース
デビュー予定日：2023年1月22日(日) 中京 芝1600m
鞍上予定：イーガンジョッキー
先週は未勝利…
父はモーリスで先週の新馬戦には3頭出走し、ロゼアクアリオとムティアラが共に7着にエレガントヒロインが12着。そして未勝利戦には4頭出走し、ディオファントスが2着にサンライズタイソンが3着、フォレスタドーロが4着にオーケードラゴンが14着。その他紅梅S(OP)にはベガリスが出走するも6着で、産駒としては勝鞍を挙げる事ができませんでした。この世代の現産駒筆頭格は、未勝利→万両賞(1勝クラス)を連勝中のテラステラかな。ジェラルディーナにしろジャックドールにしろやや晩成型な傾向を感じる産駒だけに、ラーグルフの様にクラシックまでに早めに成長し切れるかも大きなポイント。果たしてこの世代はクラシックを狙える馬が出てくるのか…？
初仔はデビュー2連勝と素質の片鱗を…
母はグランデアモーレでネオユニヴァース産駒ですね。現役時は新馬勝ちをし期待も、思うような活躍はできなかったがそれでも4勝を挙げ通算13戦4勝から引退し繁殖入り。その繁殖にて主な活躍馬はいないものの…2017となる初仔のグランデマーレ(父ロードカナロア/牡馬)が骨折さえなければと思わせる戦績。デビュー2連勝で葉牡丹賞(1勝)を勝ち、さぁここから！って時に全治6ヶ月の骨折。復帰3戦目の天神橋特別とストークSの2・3勝クラスを連勝してるものの計3回の骨折をしてしまったものの素質の片鱗を垣間見れた印象。ただ、2018のドゥラメンテ産駒や2019のエピファネイア産駒が共に1勝止まりは気になるところ。因みに2021はなしで、2022はニューイヤーズデイを配合された牝馬が誕生しています。
グランデなしと新調教師で一転！？
そんな中、モーリスを配合された4番仔は初の“グランデ”が外れたハートループという馬名で今週末デビューを予定としています。初預託の池添師という事もあってか？、天の邪鬼な私は関係者が何か思惑があっての事か！？と勘ぐってしまいます。そのデビュー戦は、以前ご紹介の良血“マンデヴィラ”も出走予定の22日(日)の中京芝1600mで鞍上はイーガンジョッキーを予定の様で期待の高さを感じます。ゲート試験は12月下旬に合格してるものの、調教は個人的にやや物足りなさを感じる。良血馬が参戦予定や、この時期の除外の可能性も考慮しつつ調整は難しそうですが、外国人ジョッキーを予定ならば中途半端では…これは調教師の腕の見せ所でデビュー時の仕上がりが気になります。
