【POG】ロードカナロア産駒で母サンテミリオンの2020となるヒーリングアートの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

オークス(G1)で後の牝馬クラシック3冠のアパパネと同着の母、そして父は3度めの正直で!?。その父はロードカナロアで母サンテミリオンの2020となるヒーリングアートをご紹介したいと思います。

ヒーリングアートのプロフィール

馬名:ヒーリングアート(3歳・牝馬)
馬主:村野康司氏
管理:鹿戸師
生産:社台ファーム
父:ロードカナロア
母:サンテミリオン
母父:ゼンノロブロイ
デビュー予定日:2023年1月22日(日) 中山 芝2000m
鞍上予定:坂井(瑠)ジョッキー

期待の良血馬が勝ったり負けたり…

父はロードカナロアで先週の新馬戦では5頭出走し、ポルカリズムが1着で同レース出走のカフェクリアが3着にロードイモータルが16着。またレッドフローがが4着に超良血で期待のヴィンセドリスが9着。そして未勝利戦には9頭出走し、シャザーンが1着とパラディが2着に、その他メイショウムネノキが6着等など以降は7着以下で産駒としては計2勝を積み上げる事ができました。ただ…ヴィブロスの初仔のヴィンセドリスが1番人気も9着に敗れはしたが、金子氏所有でクイーンズリングの仔シャザーンが新馬戦2着から、未勝利戦を2着に2馬身1/2差を付ける楽勝で巻き返し。クラシックを賑わしそうな勝ち方だけに、クラシックを脅かす産駒となるか!?今後が楽しみですね。

オークス(G1)で同着の母の血がそろそろ…

母はサンテミリオンでゼンノロブロイ産駒ですね。現役時は後の牝馬3冠となったアパパネとのオークス対決にて、1着を同着で分け合った一戦は忘れもしない懐かしさ。その後は燃え尽きたのか?と思わせる大敗が続いてしまい、通算18戦4勝で引退から繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は…2018で全兄シャドウモノリス(父ロードカナロア/牡馬)が地方で6勝を挙げたくらいで2019の全兄イヴニングスター(父ロードカナロア/牡馬)は現1勝。そして2020産は3年連続で配合されたロードカナロア産駒で初の牝馬が誕生しました。ちなみに2021はマインドユアビスケッツの牡馬が、2022はサートゥルナーリアの牡馬が誕生しております。

父ロードカナロアで3度めの正直か!?

そんな中、3年連続目のロードカナロアを配合の牝馬ヒーリングアートが今週末デビューを予定としています。馬主は、キャナルストリートを所有しこの母の仔が5頭目の所有となる村野康司氏。また預託先は、この血統が初管理の鹿戸師との事。デビュー戦は22日(日)の中山芝2000mを、鞍上坂井(瑠)ジョッキーで予定となっております。個人的には、てっきりマイル前後でデビューと思いきや中距離から。母の血を加味してのレース選定だと思われますが、果たしてコレがどう出るでしょうか?。また、現時点では兄弟が兄弟だけに、期待度が然程高くないのは仕方ないが…今回3度目の正直となるか!?の父ロードカナロア、そしてオークスで激闘をしたG1馬の母の血からもそろそろ活躍できる馬が出て欲しいところ。初戦の走りが気になります。

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