どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
馬主・調教師変更でも鞍上は…どっちに出るか非常に興味をそそられます。父はロードカナロアで母レキシールーの2023となるギャラボーグをご紹介したいと思います。
ギャラボーグのプロフィール
馬名:ギャラボーグ(2歳・牝馬)
馬主:ロードホースクラブ
管理:杉山調教師
募集額:5,500万円
生産:ケイアイファーム
父:ロードカナロア
母:レキシールー
母父:スライゴベイ
デビュー予定日:2025年8月10日(日) 新潟 芝1800m
鞍上予定:川田ジョッキー
先週は、新馬戦で4着
父はロードカナロで先週の新馬戦には1頭のみ出走したエンヴェロップが4着。また2歳未勝利戦への出走馬はなく、産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2023産ですが先週時点で、新馬勝ちはエスカレイトとマイケルバローズの2勝で未勝利勝ちはなしという状況。ただ、エスカレイトの方が次走だった函館2歳S(G3)で11着と負け地走はクローバー賞(OP)に向けて調整されています。一方マイケルバローズの方は中京2歳S(G3)に向けて調整中。クラシックにここ最近縁が…という感じですが、古馬ではしらさぎSのキープカルムに始まり関屋記念(G3)のカナテープ。そして先週のクイーンS(G3)でのアルジーヌと3ヶ月連続で重賞勝ち馬輩出中の種牡馬。新世代はクラシックを賑わす産駒を期待している私です。
G1馬ダノンスコーピオンを輩出の母だが…
母はレキシールーでカナダ産のスライゴベイ産駒。現役時はダンススマートリーSと加ナッソーSのG2・2勝とオータムミスSのG3を勝ち馬。通算24戦10勝で引退し、日本で繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は2019産ダノンスコーピオン(父ロードカナロ/牡馬)だが、3歳秋以降はぱったり止まって現役中だが…NHKマイルC勝ち馬で2歳朝日杯FS(G1)で3着と好走(他アーリントンC勝ち馬)。その他、ロードカナロアを連続配合も主な活躍はなしという状況。今回ご紹介の2023産が4度目のロードカナロアを配合ですが、2024産がキタサンブラックを配合した牝馬が誕生。2025産はイクイノックスを配合した牝馬が誕生と共に興味津々な私。
馬主・調教師が替わった事で…!?
そんな中、4度目のロードカナロアを配合したギャラボーグが今週末のデビューを予定としています。馬主はロードホースクラブで募集額は5,500万円、預託先は馬主が変わった事で杉山調教師が初管理という形になっていますね。そして気になるデビュー戦が、先週このブログでご紹介した良血馬“オルネーロ”も出走予定の10日(日)新潟芝1800m。鞍上は兄ダノンスコーピオンで主戦を務めた川田ジョッキーを配す辺りは陣営の期待の現れを感じさせますが…馬主は“ダノン”ではなく“ロード”。そして調教師も変わりコレがどう出るのか!?と、色々と勘ぐってしまいます。ゲート試験を6月下旬頃に合格し一旦放牧へ。帰厩後に成長を感じさせる好馬体に、調教の動きも素晴らしくスピードに乗ってダイナミックな走り。いやぁ~走るか非常に難しい判断ですが、初戦でどんな走りと結果を見せるか興味津々な1頭です。