【POG】ブラックタイド産駒で母クロウキャニオンの2021となるクルミナーレの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

高齢出産の仔だが実績馬を多数輩出の母ですね。父はブラックタイドで母クロウキャニオンの2021となるクルミナーレをご紹介したいと思います。

クルミナーレのプロフィール

馬名:クルミナーレ(2歳・牡馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:池江調教師
生産:ノーザンファーム
父:ブラックタイド
母:クロウキャニオン
母父:フレンチデピュティ
デビュー予定日:2023年9月16日(土) 阪神 芝1600m
鞍上予定:松山ジョッキー

新世代の勝鞍はなし

父はブラックタイドで、先週の新馬戦には1頭出走したカエルムが4着。また、未勝利戦には出走馬はなし。その他アスター賞(2歳1勝クラス)等など出走はなく、産駒の勝鞍を挙げる事ができませんでした。あのキタサンブラックの父でもある種牡馬でこの2021産では、現産駒筆頭格と言えばエコロヴァツルでしょう。デビュー戦で2着ルシフェルに0.3秒差を付け余裕勝ち。そのルシフェルが次走未勝利で2着4馬身差の圧勝。それを裏付けるかの様にエコロヴァツルが次走コスモス賞(OP)で2着に6馬身差を付ける圧勝。次走予定だった札幌2歳S(G3)は鞍上の絡みで?回避したが、キタサンブラック以来の超大物が出たのか!?…次走が楽しみな私です。

重賞勝ち馬多数輩出の母

母はクロウキャニオンでフレンチデピュティ産駒。現役時は、デビュー3戦目の初ダートで初勝利を挙げ、続く兵庫ジュニアG(G3)で3着以降善戦はするものの主な活躍ができないまま通算10戦1勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2008産のボレアス(父ディープインパクト/牡馬)がレパードS(G3)勝ち。2010産カミノタサハラ(父ディープインパクト/牡馬)が弥生賞(G2)勝ち。また、2018産ヨーホーレイク(父ディープインパクト/牡馬)が日経新春杯(G2)勝ちにホープフルSで3着等など重賞で好走馬を多数輩出しています。今回2021は高齢での出産となりますが、2022はラブリーデイを配合された牡馬が誕生しています。

キタサンブラックを出した父を配合で…

そんな中、2年連続となるブラックタイドを配合となったクルミナーレが今週末のデビューを予定しています。馬主は母をも所有し、この血統ではお馴染み金子真人ホールディングス。また預託先は、マウントシャスタやパラダイスリッジに全姉のアラメダに続き4頭目の池江調教師となります。気になるデビュー戦は、16日(土)の阪神芝1600mで鞍上は松山ジョッキーを配す様ですね。ゲート試験は6月下旬に合格し、調教の動きは併せ馬でタイムもまずまずの中で先着と好内容な印象。全姉がデビューで4戦連続3着等ありつつ勝ち星はなし。今度は牡馬となり再度父ブラックタイドを配合しております。あのキタサンブラックが出た種牡馬でもあり、初戦でどんな走りと結果を出すか楽しみです。

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