【POG】フランケル産駒で母アムールブリエの2022となるデルアヴァーの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

次週のデビュー予定馬です。父はフランケルで母アムールブリエの2022となるデルアヴァーをご紹介したいと思います。

デルアヴァーのプロフィール

馬名:デルアヴァー(2歳・牡馬)
馬主:前田幸治氏
管理:松永幹夫調教師
生産:North Hills
父:フランケル
母:アムールブリエ
母父:スマートストライク
デビュー予定日:2024年6月30日(日) 福島 芝1800m
鞍上予定:三浦(皇)ジョッキー

少数精鋭も良血馬がスタンバイ

父はフランケルで、先週の新馬戦への出走馬はありませんでした。因みにこの2022産は全6頭が現時点で中央登録されています。当然ながらどれも血統的に魅力な馬ばかりですが、2020年のNHKマイルC(G1)を勝ったグレナディアガーズを最後に日本でのG1勝ち馬が出てない状況。あの阪神JFやオークス勝ちのソウルスターリングしかり、安田記念+フェブラリーS勝ちの芝・ダ兼用モズアスコットを出した種牡馬ですからね。頭数は少ないが、この新世代も気になる楽しみな産駒達です。

多数の名種牡馬を配合も母からは…

母はアムールブリエで米国産のスマートストライク産駒。祖母は、天皇賞・秋(G1)を勝ったヘヴンリーロマンスという血統です。現役時は芝デビュ-も9着から2戦目のダートで勝ちがあり。その後2015&2016のエンプレス杯を勝ち、2015&2016の名古屋グランプリのG2を4勝。更に2015&2016のブリーダーズゴールドのG3を2勝と地方重賞6勝馬。通算25戦10勝で引退し繁殖入りし、その繁殖生活では初仔の2018産ルーチェット(父キズナ/牝馬)がデビュー2連勝したくらいでフランケルやドバウィにシーザスターズ等など大物種牡馬を配合も…現時点での活躍馬は出てない状況です。

芝デビューを選択の陣営

そんな中、2019に続き2度目のフランケルを配合したデルアヴァーが来週末のデビューを予定としています。馬主は前田幸治氏で、預託先は祖母のヘヴンリーロマンスしかり母のアムールブリエを管理した松永幹夫調教師との事。気になるデビュー戦は、昨日ご紹介の“ソルデマジョ”も出走予定の30日(日)の福島芝1800mで鞍上は三浦(皇)成ジョッキーを予定。個人的には血統的にダートの方が合いそうな印象も受けるが…調教に内容からも陣営は“芝でも”という事でしょう。ゲート試験は5月下旬に合格。調教での走りから長めな距離の方が合い、気性面では落ち着きがあるのは大きなプラス材料ではあります。日本で実績のある名種牡馬だけにそろそろ走る馬が出てきても…先ずは“芝”の初戦でどんな走りを魅せてくれるか楽しみです。

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