どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
兄弟に主な活躍馬は出てないが…父はアルアインで母コケレールの2022となるエンドレスサマーをご紹介したいと思います。
エンドレスサマーのプロフィール
馬名：エンドレスサマー(2歳・牡馬)
馬主：フィールドレーシング
管理：上原佑紀調教師
落札額：3,500万円(セレクトセール2023)
生産：ノーザンファーム
父：アルアイン
母：コケレール
母父：ザミンダー
デビュー予定日：2024年6月29日(土) 函館 芝1200m
鞍上予定：横山(武)ジョッキー
先週は新馬戦、未勝利戦への出走馬はなし
父はアルアインで先週の新馬戦及び未勝利戦への出走馬はありませんでした。この新世代が開幕して、産駒としてゴッドヴァレーのみがデビューし3着。上位2騎が評判馬で、勝ち馬に0.4秒差なら次走に期待という感じですね。またファーストクロップだった2021産では、コスモキュランダが弥生賞ディープインパクト記念(G2)を勝ち、皐月賞2着にダービー6着と好走。またテリオスルルが11着だったが、阪神JF(G1)に出走しました。適正としては芝が1200～2000mまででダートが1400～1900mまでの勝ち鞍があり、重馬場で2勝を挙げています。また、前目の競馬から押し切り勝ちが多い印象。このセカンドクロップで活躍馬が出てくるのか！？、そして新たな適正を魅せてくるか楽しみですね。
母は海外G1勝ちも、日本国内の仔は…
母はコケレールでアイルランド産のザミンダー産駒。現役時は、サンタラリ賞(G1)のG1を勝っており、QE2世C(G！)で3着の実績。通算6戦4勝で引退し繁殖入り。繁殖生活は2013産より日本国内で産駒がデビューを迎えました。日本での代表産駒は、その2013産のラヴィエベール(父ディープインパクト/牡馬)が新馬勝ちから期待され、全10戦【3601】と着外1回も4着と1800～2400mの芝で堅実な走りを魅せるも主な活躍はなし。また、2020産のスティルディマーレ(父ロードカナロア/牡馬)が中央で2勝を挙げるもコチラも主な活躍とはならない状況。因みに2023産はワールドエースを配合された牡馬が誕生しています。
洋芝・芝1200mでビュー予定
そんな中、アルアインを配合したエンドレスサマーが今週末のデビューを予定としています。馬主はフィールドレーシングでセールにて3,500万円で落札、そして若手の上原佑紀調教師へ預託となっています。デビュー予定日は、29日(土)の函館芝1200mの洋芝・短距離を選択した陣営。鞍上は横山(武)ジョッキーを確保してる辺りは期待されてるのでしょうね。ゲート試験は4月中旬に合格し、調整も順調で調教も良い感じに動けている様です。ただ個人的に気になるのは、初のアルアインを配合も短距離寄りに出てるのか？芝1200mが初戦。今後の選択肢が広がる意味では順調に勝ち星を重ねマイルまでこなせると、暮れの朝日杯FS(G1)も視野に入ってきますね。先ずは初戦でどんな走りを魅せるか楽しみです。
