どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
次週のデビュー予定馬となります。父はバゴで母ラキシスの2022となるミラージュナイトをご紹介したいと思います。
ミラージュナイトのプロフィール
馬名:ミラージュナイト(2歳・牡馬)
馬主:大島昌也氏
管理:辻野調教師
生産:ノーザンファーム
父:バゴ
母:ラキシス
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2024年9月22日(日) 中京 芝2000m
鞍上予定:川田ジョッキー
先週未勝利も、既に重賞勝ち馬を輩出
父はバゴで、先週の新馬戦には出走馬はなし。また未勝利戦へ2頭出走で、ボルガ2着とテイエムバゴオウが8着。その他アスター賞(1勝クラス)にウィンターベルが出走しましたが3着で、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。はい、この2022産ですが新馬勝ちが2頭で未勝利勝ちはなしという状況。ただ、新馬勝ちのトータルクラリティが新潟2歳S(G3)を制しており現時点での筆頭格。そして先週3着に敗れたが、ウィンターベルは初戦のマイルを勝てやもののまだ“成長途上”という感じが見え隠れしての3着は今後の成長待ちという感じに思えました。日本国内でのバゴ産駒と言えば突発的に活躍馬が出てくる印象。この世代がどんな活躍をするのか興味津々です。
キズナを負かした牝馬G1の母
母はラキシスでディープインパクト産駒。全兄には安田記念勝ち馬のサトノアラジンがいる血統です。現役時は12月と遅いデビューも新馬勝ち。3歳ですみれS6着にフローラSで11着と敗れ牝馬クラシック2冠は断念。秋になり甲武特別(500万下)→鳴滝特別(1000万下)で連勝を飾り、エリザベス女王杯(G1)で1000万下の身で当時勝ち馬のメイショウマンボに0.2秒差の2着と好走し翌年のエリザベス女王杯(G1)でG1初制覇。その後、当時G2の大阪杯では不良馬場で現種牡馬でも活躍のキズナを2馬身突き放して勝利。通算17戦5勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では2020産マキシ(父エピファネイア/牡馬)が現4勝、2019産のレッドミラージュ(父キングカメハメハ/牝馬)が現2勝も主な活躍はなしという状況。因みに2023産はサートゥルナーリアを、2024産はエピファネイアを配合し共に牡馬が誕生しています。
母をG1馬に導いた川田ジョッキーを背に
そんな中、バゴを配合したミラージュナイトが来週末のデビューを予定としています。馬主は母ラキシスから産駒全てを所有する大島昌也氏で、預託先は4勝を挙げるマキシも管理する辻野調教師になりますね。デビュー予定日は22日(日)の中京芝2000mで、鞍上は母ラキシスを自らの手でG1馬に導いた川田ジョッキーを予定とされています。ゲート試験は6月中旬に合格済後は、成長を促す意味でも放牧へ。帰厩後は順調に調整をされ成長途上も垣間見えるが、使われつつ?という印象もあり初戦でどんな走りとなるか気になります。個人的にこのブログで稀に記載の“2022産世代で気になっているバゴ産駒”。興味津々です!