【POG】キズナ産駒でフォエヴァーダーリングの2022となるブラウンラチェットの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

半兄はダートで活躍中も、妹は芝向きの様ですね。父はキズナで母フォエヴァーダーリングの2022となるブラウンラチェットをご紹介したいと思います。

ブラウンラチェットのプロフィール

馬名:ブラウンラチェット(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:手塚調教師
募集額:5,000万円
生産:ノーザンファーム
父:キズナ
母:フォエヴァーダーリング
母父:コングラッツ
デビュー予定日:2024年9月16日(祝月) 中山 芝1800m
鞍上予定:ルメールジョッキー

先週は、新馬戦で3着2回…

父はキズナで、先週の新馬戦には1頭のみ出走したディンプルフェイスが6着。また未勝利戦へは4頭出走し、ショウナンカゼルタとラトラースが共に3着にシークとブルバンビーナが共に5着。その他アスター賞(1勝クラス)への出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。個人的に期待したラトラースは…直線半ばまで手応え良く競り合うも、最後まで踏ん張れず3着。早く先頭に立ちすぎた感もあるが…距離もやや長いのかな?。と、新馬戦の相手&血統馬だけに次走こそは!と頑張って欲しいですね!

半兄は、デビューから無傷の5連勝で重賞3勝のフォーエバーヤング

母はフォエヴァーダーリングで米国産のコングラッツ産駒。その母ローミンレイチェルからは、日本で秋古馬3冠を達成したゼンノロブロイ(父サンデーサイレンス)がいる血統です。現役時は、サイタイネスS(G2)を勝ち、通算9戦2勝で引退から繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2021産フォーエバーヤング(父リアルスティール/牡馬)でしょう。デビュー無敗で川崎の全日本2歳優駿(G1)を制し、サウジダービー(G3)→UAEダービー(G2)で無傷の5連勝。前走ケンタッキーダービー(G1)ではハナ→ハナの3着と非常に惜しい競馬で、今後の更なる活躍が期待されています。因みに2023産はエピファネイアを配合の牝馬が、2024産はレイデオロを配合した牡馬が誕生しています。

手塚師は、“芝向き”とコメント

そんな中、キズナを配合したブラウンラチェットが今週末のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は5,000万円。預託先はこの血統初管理の手塚調教師となります。そして気になるデビュー戦が、16日(祝月)の中山芝1800mで鞍上ルメールジョッキーを予定とされています。ゲートは7月上旬に合格済みから一度放牧に出て8月中旬に帰厩。その後調整されていますが、兄とは違い“芝向き”。そして以前より変わらず師の期待度の高いコメントも心強い。現時点で登録馬の少ない番組となりそうですが、トップジョッキーを確保してるだけにここは陣営も万全の態勢で望むはず。初戦でどんな走りと結果を出すか、個人的にも俄然注目している1頭です!

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