どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
骨折をしてしまった姉がマイルで好結果を出したが‥その姉に続けるか！？。父はハーツクライで母マラコスタムブラダの2018となるグラティアスをご紹介したいと思います。
グラティアスのプロフィール
馬名：グラティアス(2歳・牡馬)
馬主：スリーエイチレーシング
管理：加藤(征)師
落札額：2億3,000万円(セレクトセール2019)
父：ハーツクライ
母：マラコスタムブラダ
母父：リザードアイランド
デビュー予定：2020年10月24日(f土) 東京 芝2000m
鞍上予定：ルメールジョッキー
サリオスに続けと、この世代もG1馬を！？
父はハーツクライとなりますが、先週は3場開催で新馬勝ちはなく未勝利戦でハートオブアシティが勝ち上がりました。またこの世代はイルーシヴパンサー、コートダルジャン、クインズラベンダーの3頭が新馬勝ち、そして未勝利では先週の1勝で3勝となりましたがやや控えめな状況ですね。2017はサリオスが朝日杯FS(G1)を勝ち、皐月賞2着に日本ダービー2着の実績を残し毎日王冠では古馬相手に強い内容を魅せました。その前には、G1を4勝し引退したリスグラシューやG1・2勝のスワーヴリチャード、G1・1勝のシュヴァルグラン等などG1勝ち馬を出し続けていますし、この2018世代もG1馬が出るか！？非常に気になっている私です。
母からは無傷の3連勝でG1勝ちのレシステンシアを…
また、母がマラコスタムブラダとアルゼンチン産でG1のヒルベルトレレナ大賞を勝ち、G2のフアンショウ賞も勝って通算9戦6勝で引退、繁殖へと上がってますね。ええ、この母名は見覚えのある方も多いと思いますが阪神JF(G1)を無傷の3連勝で2着に5馬身差で勝ち、桜花賞2着(G1)、NHKマイルC(G1)で共に2着となった2番仔のダイワメジャーを配合したレシステンシアが姉にいます。まさかの骨折と残念なニュースもありましたが、しっかり治して元気な姿を見せて欲しいですね。因みに初仔のブラックタイドを配合したミッキーブラックも近走は不審が続いてますが、デビュー2連勝で芙蓉S(OP)を勝ってます。共にOP以上勝ちがあり3番仔のこのグラティアスにも期待はかかりますね。
預託先は加藤(征)師へ…
そんな中でハーツクライを配合されたグラティアスが今週末デビューを予定としております。また馬主はスリーエイチレーシングが高額の2億3,000万円の高額で落札され、預託先は斎藤師かな？と思ってたところへ加藤(征)師との事。その加藤(征)師ですが、過去にはトーセンブレスでフラワーC(G3)で2着があるという感じで近年そこまで目立った実績は出せてません。が、“シャドウ”の冠でお馴染みの飯塚知一氏が代表のスリーエイチレーシングだけにシャドウゲイトの実績や、2017のデクラレーションオブウォー産駒となるデュードヴァンが4戦3勝でOPの青竜Sを勝ったりという事での預託か！？、と勝手に勘ぐってますwww。理由はともあれ最大限力を引き出すべく結果を出してくれるといいですね。
夏頃かな？デビューをするべく準備はしたものの今回は立て直して鞍上はルメールJを配して期待度が高いのは証明された感じです。距離はダイワメジャーからハーツクライで融通は利きそうですし、牝馬から牡馬になりそこがどう出るか！？と、未知の魅力もありますし姉に続く好結果を出せるといいですね。デビューが楽しみです！
