2021年 毎日杯(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末、3月27日(土)には阪神競馬場でクラシックへ向けて大事な毎日杯(G3)が開催されます。頭数があまりにも少ないのは残念ですが、超良血馬で未知の魅力馬も揃いました。特に評判の高いグレートマジシャンがどんな競馬を魅せるのか気になる私ですが、穴党の出番はなさそう…それでは出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

≪ 阪神競馬場 スプリングステークス(G2) 芝1800メートル ≫

ルペルカーリア:父モーリス×母父スペシャルウィーク 福永J

グレートマジシャン:父ディープインパクト×母父ショロコフ ルメールJ

シャフリヤール:父ディープインパクト×母父エッセンスオブドバイ 川田J

ダディーズビビッド:父キズナ×母父フレンチデピュティ 浜中J

ロジローズ:父ロジユニヴァース×母父タニノギムレット 団野J

レヴェッツァ:父ドゥラメンテ×母父シティバンカー 池添J

ウエストンバート:父マジェスティックウォリアー×母父バブルガムフェロー 未定

マリアエレーナ:父クロフネ×母父ディープインパクト 未定

こんな感じでしょうか。

三つ巴か!?

上位人気想定ですが、個人的には勝手ながら3つ巴な印象を受けてます。まずはルメールJ騎乗のグレートマジシャンからですが、デビューから2連勝で1勝クラスを勝った身だが前走セントポーリア賞がスタートで躓くもその後も落ち着いてレースを運び直線だけでムチを使わずの快勝で2着には2馬身半差で、上がりは次位に0.9秒も上回る33.3。ソエ気味など体質が弱い部分もありながらの現状。まだ1勝クラスの身で鵜呑みに出来ない部分もあるが、ここから日本ダービーへという目論見との事で賞金加算も含め勝ちにきてるはず。また、血統的にもクラシック制覇への未知の魅力は十分感じます。

先約ルペルカーリアと、乗り替わるシャフリヤール

そして福永J騎乗のルペルカーリアと川田Jに乗り替わるシャフリヤールをまとめて。ルペルカーリアは新馬戦でよもやの4着に敗れた後の未勝利戦では2着に3馬身差をつけて勝利。血統は先日残念ながら亡くなったが…現役でそして繁殖牝馬としても素晴らしかったシーザリオの11番仔。新馬戦で成長過程という事か力負けな印象を受けた私。ただ、能力開花がやや遅めなモーリスの血もあり、滑らかな成長曲線を描いてると思わせた未勝利勝ちでしたが、その未勝利戦前の調教ではポタジェ(金鯱賞3着)に先着してました。一方、シャフリヤールも福永Jのお手馬という事で新馬勝ちから新馬戦は良血ヴィヴァンを相手に、着差はクビ差も3着以下には4馬身差を付けての勝利。そしてその勢いで共同通信杯(G3)に挑みクラシックの有力馬となるエフフォーリアに0.4秒差の3着と馬券圏内を確保したものの、賞金加算できなかったのは陣営も誤算でここへ参戦!?。

共に福永Jのお手馬だが…

そんなこんなな状況で、個人的に気になるのは福永Jは既に先約だったルペルカーリアに騎乗という流れとなると…本音どちらに乗りたかったのだろうか!?と勘ぐってしまう私。また、仮に今回シャフリヤールが勝っても皐月賞本番では川田Jはダノンザキッドでしょうから、福永Jに手が戻りそうだが…と色々考えてるだけでも面白い。

ただ、このレースに限っては3頭の争いで決まりそうな印象…もちろん“競馬は何が起こるかわらない”とは思うものの、人気が割れて穴馬がきたとしても配当妙味は感じれないので穴党の私もさすがにこのレースの予想はケンを予定としています。が、結果に関してはかなり興味津々です。

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