どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
母のフラワーC(G3)圧勝は今でも覚えています…。父はハービンジャーで母ファンディーナの2020となるエルチェリーナをご紹介したいと思います。
エルチェリーナのプロフィール
馬名：エルチェリーナ(2歳・牝馬)
馬主：ターフ・スポート
管理：高野師
募集額：4,000万円
生産：谷川牧場
父：ハービンジャー
母：ファンディーナ
母父：ディープインパクト
デビュー予定日：未定
鞍上予定：未定
週末の牝馬クラシックへ産駒2騎が参戦
父はハービンジャーとなり、先週の未勝利戦へは9頭が出走しサイモンバロンが1着になりました。また、チャオベッラが3着にヴァイオルナが4着、そしてプリマヴィータが5着と掲示板を確保。その他は、1勝クラスやOPクラスへの出走馬はなく、産駒として計1勝を積み上げました。ただ今週のオークス(G1)には、産駒のナミュールとプレサージュリフトの2騎が出走します。前者は2歳牝馬G1で共に1番人気推された程で、後者は東京コースのクイーンC(G3)勝ち馬で2戦2勝馬で共にチャンスもあり！？。産駒として好結果を出せるといいですね！
デビュー3連勝で“化け物！？”と思わせた母
母はファンディーナとなりディープインパクト産駒ですね。現役時は、結果的に皐月賞(G1)の牡馬相手に1番人気に推され、勝ち馬アルアインに0.5秒差の7着に敗れたが…デビュー3連勝でフラワーC(G3)を2着に5馬身差の圧勝で制した時は、“どんだけの化け物か！？”と思った程の逸材だったのを今でも覚えています。その後は全く良さが出ず、ラストランとなったリゲルS後の骨折からそのまま引退し、繁殖へと上がりました。その繁殖生活はこの2020世代が初仔となります。因みに2021はロードカナロアの牡馬が出ておりコレはコレでかなり興味津々な私です。
初仔も期待度は高し
そんな中、ハービンジャーを配合された初仔のエルチェリーナが2020世代としてデビュー予定となっております。馬主はターフ・スポートで預託先は母ファンディーナを管理した高野師となれば、当然怪我に気をつけて結果を出したい気持ちで一杯でしょう。また、既に入有済み。調整は順調にこなしており、馬体は母が500キロ超えに対して同馬は約460キロとまとまった馬体という感じ。ただ気になるのが…走ってみないとわからないのは承知の上だが、やはりハービンジャー産駒はともかく初仔という点。個人的には2番仔の2021となるロードカナロアの方が魅力に感じているが…それでも当時は“化け物”を思わせた母の初仔。無事怪我なくデビューでどんな結果を出すか興味はそそられる1頭です。
