どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
数少ない産駒+調教師から勘ぐってしまう…父はドリームジャーニーで母ワーキングプライドの2020となるビヨンドザドリームをご紹介したいと思います。因みに本日は重賞戦がない為予想はありません。
ビヨンドザドリームのプロフィール
馬名:ビヨンドザドリーム(3歳・牡馬)
馬主:G1レーシング
管理:中内田師
募集額:3,200万円
生産:社台コーポレーション白老ファーム
父:ドリームジャーニー
母:ワーキングプライド
母父:ハービンジャー
デビュー日:2023年1月22日(日) 小倉 芝1800m
鞍上:西村ジョッキー
先週は産駒1頭で5着
父はドリームジャーニーで先週の新馬戦には1頭出走し、クーラントが5着。またみ書類戦やその他には産駒の出走がなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。2015年からざっくり平均30~40頭の産駒デビューの中、この2020産はラストクロップで中央僅か4頭の登録。内、3頭がデビュー済みも未勝利な状況。ただ、古馬のヴェルトライゼンデが先日の日経新春杯(G2)を59キロの斤量でも強い内容で勝ち、晩成の血か?今年が飛躍の年となりそうな勢い。数少ない産駒からも重賞勝ち馬を出した種牡馬で、この2020産からもそんな馬が出てくるのを期待したい私です。
母は4勝も、2着5回の堅実さも
母はワーキングプライドで産駒ですね。現役時は、デビューから6戦目での勝ち上がり。最後の末脚が堅実で勝鞍を積み重ねつつも、最後届かず2着も5回。引退まで主な活躍とまではなりませんでしたが、通算15戦4勝から繁殖へと上がりました。その繁殖では、初仔の2019となるワーキングスタイル(父オルフェーヴル/牝馬)がデビューから7戦、奇しくも未勝利に終わり登録抹消で繁殖入りするのかな?という状況。そして2番仔の2020は初の牡馬が誕生しております。因みに2021はジャスタウェイ産駒で牡馬が、2022は再度オルフェーヴルを配合され牝馬が誕生していますね。
中内田調教師へ預託!?
そんな中、ドリームジャーニーを配合されたビヨンドザドリームが今週末のデビューが決まりましたね。そのデビュー戦は22日(日)の小倉芝1800mで鞍上は西村ジョッキーを確保。鞍上からは個人的にやや半信半疑ではあるが、預託先が中内田師というところが俄然気になるし関係者の期待の現れかもしれませんね!?。また同レースには、吉田(隼)ジョッキーのガーランドスタイルも参戦が決まりライバルとなりそうでしょうか。因みにゲート試験は4月早々に合格をしていたものの、小柄さもあってか?じっくりゆっくりでかなり遅いこの時期のデビューになった印象。父が父だけにレースの折り合いが一番気になるが、数少ない産駒ですし晩成型で走る産駒が多い印象ですが…初戦から応援したくなる私です。