【POG】シュヴァルグラン産駒で母ラリズの2021となるヒシグランディヴァの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

半兄は先日の中山記念(G2)で重賞3勝目を挙げました。父が新種牡馬のシュヴァルグランで母ラリズの2021となるヒシグランディヴァをご紹介したいと思います。

ヒシグランディヴァのプロフィール

馬名:ヒシグランディヴァ(2歳・牝馬)
馬主:阿部雅英氏
管理:友道師
落札額:9,800万円(セレクトセール2022)
生産:ノーザンファーム
父:シュヴァルグラン
母:ラリズ
母父:バーンスタイン
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定

2021世代からの新種牡馬

父はこの世代からの新種牡馬シュヴァルグランでハーツクライ産駒ですね。現役時はジャパンカップ(G1)勝ち馬で、その他にも天皇賞・春(G1)で2・3着や有馬記念(G1)で3着と勝ちきれずとも惜しい競馬が続きました。因みに阪神大賞典に、AR共和国杯のG2も2勝馬。また、晩成型という印象が強い私だが、子にどう受け継がれていくかが気になるところ。初年度は129頭との配合の様だが、半姉にはヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル(G1)連覇)が、半妹にはヴィブロス(秋華賞(G1)・ドバイターフ(G1))と3頭がG1を制した血統だけにどんな子が出るか非常に楽しみですね。

飛躍の年となりそうなヒシイグアスを輩出の母

母はラリズでアルゼンチン産のバーンスタイン産駒ですね。現役時は、コンデッサ賞とオクレンシア賞のG3を2勝し、CEスプリント(G1)で2着の実績を持ちます。通算13戦9勝で引退し繁殖入り。その繁殖では、中山金杯と中山記念を2021、2023と計3勝。更に香港Cと宝塚記念のG1で2着2回と今年は俄然注目を浴びそうな年となりそう。ただ、その他ネオユニヴァースやキングカメハメハ、そしてダイワメジャー等などを配合も活躍馬が出てない状況は気になります。

預託先は友道調教師へ

そんな中、新種牡馬のシュヴァルグランを配合されたヒシグランディヴァが2021世代としてデビューを予定としております。馬主は“ヒシ”の冠でお馴染み阿部雅英氏が、セールにて9,800万円で落札。預託先はヒシイグアス管理の堀師ではなく、友道師という事だがそれはそれで楽しみ。因みに半兄ヒシイグアスは2歳11月と年内でデビューし、比較的他産駒も2歳中にデビューしています。頑丈な印象を持つ父シュヴァルグランの血でどんな相乗効果が起こるか!?。デビューはまだ先ではありますが、興味津々な私です。

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