どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この世代からとなりますがかなり期待の新種牡馬ですね。その父はレイデオロで母アイムユアーズの2021となるラファミリアをご紹介したいと思います。
ラファミリアのプロフィール
馬名：ラファミリア(2歳・牡馬)
馬主：藤田晋氏
管理：矢作師
落札額：1億5,000万円(セレクトセール2021)
生産：ノーザンファーム
父：レイデオロ
母：アイムユアーズ
母父：ファルブラヴ
デビュー予定日：未定
鞍上予定：未定
2021世代からの新種牡馬
父はレイデオロでキングカメハメハ産駒ですが、この2021世代から新種牡馬となります。現役時は日本ダービーと天皇賞・秋のG1を2勝し、有馬記念やジャパンカップでも2着の実績。また、ホープフルS(当時G2)に神戸新聞杯と、産経オールカマーのG2を3勝し、芝2000～2500mを主戦場で活躍しました。通算17戦7勝で引退し種牡馬入りとなりましたが、ディープインパクトとキングカメハメハがこの世を去り、サンデーサイレンスを持たない血は俄然期待される1頭。現に種付数は新種牡馬で1位の196頭となり、このファーストクロップがどんな結果を出してくるか興味をそそられる私です。
重賞4勝の母から…
母はアイムユアーズでファルブラヴ産駒ですね。現役時は、6月早々にデビューを迎えて1200m～1800mの芝を主に、Fレビュー(G2)勝ちに2012＆2013年のクイーンS(G3)を連覇。そしてファンタジーS(G3)を勝ち、計重賞4勝も挙げる実績の持ち主。通算15戦5勝で引退し繁殖入り後は、2017のモーベット(父オルフェーブル/牝馬)や、2018のスワーヴエルメ(父ドゥラメンテ/牡馬)が素質の片鱗を思わせる走りは見せたものの現状主な活躍はない状況です。この母から重賞勝ち馬が出てもおかしくないと思わせますが…因みに2022はエピファネイアを配合されたが産駒はなしとなっています。
世界の矢作調教師に預託
そんな中、新種牡馬レイデオロを配合したラファミリアが2021世代としてデビューを予定としております。馬主は藤田晋氏は、セレクトセールにて1億5,000万円の高額にて落札。預託先は母を管理の手塚師と思いきや、サウジカップ(G1)でパンサラッサを勝利に導いた『世界のYAHAGI』こと矢作調教師となればコレはコレで期待度MAX。因みに藤田晋氏×矢作調教師では現状預託馬での結果は出ていませんが、このお二方であれば今後大物馬が出てきても何ら不思議に思わない私。距離適正は…1600～2000m辺りが主となりそうでしょうか？、そして父の血統からはダートでも走れそうな印象も。デビューはまだ先ですがPOGでも人気しそうですし、この血統から活躍馬が！？と勝手に妄想。怪我なく無事デビューをして欲しい＆矢作師の手腕でどんな適性を引き出してくれるか気になる私です。
