どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この世代からの新種牡馬になりますね。父はスワーヴリチャードで母ジンジャーパンチの2021となるシトラールをご紹介したいと思います。
シトラールのプロフィール
馬名:シトラール(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:萩原師
募集額:5,000万円
生産:ノーザンファーム
父:スワーヴリチャード
母:ジンジャーパンチ
母父:オーサムアゲイン
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
ジャパンカップ勝ち馬の新種牡馬
父はこの世代から新種牡馬となるハーツクライ産駒のスワーヴリチャードですね。現役時はMデムーロジョッキーで大阪杯を、そしてマーフィージョッキーを背に2019年ジャパンC(G1)を勝ちG1・2勝馬となりました。その他G1で日本ダービー2着に、安田記念と2018年JC、そしてドバイシーマクラシックに宝塚記念が全て3着と好走歴あり。また、金鯱賞とアルゼンチン共和国杯のG1・2勝に共同通信杯(G3)勝ちから引退し種牡馬入り。初年度は123頭?の種付となっており、牝馬の質もかなり良いのが集まってますね。シュヴァルグランと共にハーツクライの後継として期待されていますね。
牡牝馬共に活躍馬を輩出の母
母はジンジャーパンチで米国産のオーサムアゲイン産駒ですね。現役時は、BCディスタフやラフィアンH、パーソナルエンサインSにオクデンフィップスH、そして2007&2008のゴーフォーワンドHを連覇とG1・6勝馬馬。通算22戦12勝で引退し、繁殖入りの名牝ですね。その繁殖生活で代表産駒は2017のポタジェ(父ディープインパクト/牡馬)、そして2012のルージュバック(父マンハッタンカフェ/牝馬)の2頭でしょうか。前者は大阪杯(G1)勝ち馬となり、後者はオールカマーと毎日王冠のG2・2勝を含む計重賞4勝馬ですね。因みに2020に2022と産駒なしで受胎率がやや気になるだけにこの2021には頑張って欲しいところ。
動き・仕上がり・早期移動で期待度UP
そんな中、新種牡馬スワーヴリチャードを配合されたシトラールが2021世代としてデビューを予定としております。また、預託先はこの血統初管理となる萩原師を予定との事で新味を期待したいところ。また、調教の動きも目を見張る様で早々に移動しており、関係者のコメントからもデキはかなり良さげ。距離適性は、個人的に父の血からも1600~2400m辺りまでこなせそうな印象も実際はどうでしょうか!?。兄・姉に続けと実績のある血統ですし、ファーストクロップからひょっとしたらひょっとするかも!?。デビュー後にどんな走りを見せてくれるか非常に楽しみな私です。