どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄が先週皐月賞を制したが父が替わってどう出る!?。その父はキズナで母スキアの2021となるフォティーゾをご紹介したいと思います。
フォティーゾのプロフィール
馬名:フォティーゾ(2歳・牡馬)
馬主:社台レースホース
管理:宮田師
募集額:4,000万円
生産:社台ファーム
父:キズナ
母:スキア
母父:モティヴェーター
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
先週は未勝利と1勝クラスで計3勝
父はキズナとなり、先週の未勝利戦には8頭出走。フルールとロードトラストが共に1着でパワフルボンドが4着、その他は掲示板外という感じ。その他3歳1勝クラスでは、リビアングラスが1着で同リヤンドメテオールが8着となり産駒としては計3勝を積み上げる事ができました。また2020産ですが、桜花賞(G1)へコンクシェルが出走も15着。皐月賞へは出走馬がなしという厳しい状況。それでも今週末のフローラS(G2)にはレシプロシティが和田ジョッキーで、そしてコイニョウボウが田辺ジョッキーを背にオークス出走への権利をかけて参戦予定。特に前者はG1・3勝の母サプレザの仔だけに超良血は間違いなし。血が騒げばここでも!?とチャンスをものにできるか楽しみですね。
大物感たっぷり皐月賞馬を輩出の母
母はスキアでフランス産のモティヴェーター産駒ですね。現役時は、フィユドレール賞(G3)の勝ち馬だがその他特になく通算16戦3勝から引退し繁殖入り。その後、現地で産駒の活躍がなく来日しました。そして代表産駒と言えば…記憶に新しい2020産のソールオリエンス(父キタサンブラック/牡馬)と、2016のヴァンドギャルド(父ディープインパクト/牡馬)でしょう。特に前者は先週皐月賞(G1)を強い内容で制し、今後は3冠や凱旋門賞等などあのイクイノックスと同じキタサンブラック産駒でもあり俄然夢が広がります。因みに2022はエピファネイアを配合も産駒なく、2023は再度エピファネイアを配合されています。
父がキズナに替わって兄超えも!?
そんな中、兄のキタサンブラックからキズナに替わり配合されたフォティーゾが2021世代としてデビューを予定としております。馬主は社台レースホースで募集額は4,000万円で、預託先は宮田師との事ですがこの血統は初管理ですね。育成の方は順調の様ですし、当初小柄と思ってたが徐々に馬体重も増え落ち着きもあるという点と血統からも好感が持てます。距離は父からも中距離という感じかな?、そしてデビューはいつ頃になるか?だが兄達に追いつき追い越せと非常に期待されてしまう1頭になりました。先ずは怪我なく無事にデビューしてくれるのを願っている私です。