どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
あのサウジC(G1)を制したパンサラッサの半弟となります。父はキズナで母ミスペンバリーの2021となるロディニアをご紹介したいと思います。
ロディニアのプロフィール
馬名:ロディニア(2歳・牡馬)
馬主:広尾レース
管理:高柳(瑞)師
募集額:5,400万円
生産: 木村秀則牧場
父:キズナ
母:ミスペンバリー
母父:モンジュー
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
先週産駒1勝と、京都新聞杯で3着…
父はキズナで先週の未勝利戦には3頭出走し、ジューンアヲニヨシが1着もナイトブレーカーが11着に同桃ロイヤルが14着。また、橘S(L)にはイティネラートルが出走しましたが6着。そして日本ダービーへの賞金加算必至となる京都新聞杯(G2)には産駒2頭が出走し、リビアングラスが3着とファームツエンティが9着。産駒としては計1勝を積み上げましたが、京都新聞杯で権利取りにあわやを見せたリビアングラスはまだ完成してない状態でこの結果。産駒としても今後は楽しみな1頭ですね。
ドバイターフにサウジアラビアC勝ち馬を輩出
母はミスペンバリーでアイルランド産のモンジュー産駒。現役時は日本でデビューしたものの、引退した藤沢師管理も中央6戦に地方1戦で1勝もできないまま、通算8戦0勝で引退し繁殖入り。ただ、その繁殖生活ですが世界に通用する馬を輩出。代表産駒と言えば昨年にドバイターフ(G1)を、そして今年はサウジアラビアC(G1)を制した2017産のパンサラッサ(父ロードカナロア/牡馬)でしょう。その他は…という感じだが、2009産エタンダール(父ディープインパクト/牡馬)が青葉賞(G2)で2着、2014産のディメンシオン(父ディープインパクト/牝馬)が阪神牝馬S(G2)で3着に京成杯AHで2着にキーンランドCで3着までと後一歩な状況です。因みに2022はレイデオロを配合された牡馬が誕生しています。
全兄3戦0勝…リベンジとなるか!?
そんな中、キズナを配合されたロディニアが2021世代としてデビューを予定としております。馬主は広尾レーズで募集が5,400万円、預託先は高柳師との事で紫苑S(G3)で2着になったパラスアテナとのコンビを思い出しました。また、馬体重は現時点で約420キロ弱で幼さが残り力がまだ付いてない状況ゆっくりじっくり調整されてる感じの様です。因みに2019産の全兄と同配合も、そのアシタカは矢作師管理ではあったが3戦0勝で登録抹消と厳しい結果。関係者も今度こそ!でしょうが、この血統は晩成傾向な印象。追々パンサラッサの様な世界に通用する馬になると信じつつ、どんな馬に育っていくのか長い目でみたいが…成長が間に合うならクラッシックを盛り上げてくれると密かに期待してる私です。