【POG】スワーヴリチャード産駒で母ハルーワスウィートの2021となるエヴァンスウィートの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

そろそろ大物が出てきてもおかしくないのだが…父は新種牡馬スワーヴリチャードで母ハルーワスウィートの2021となるエヴァンスウィートをご紹介したいと思います。

エヴァンスウィートのプロフィール

馬名:エヴァンスウィート(2歳・牝馬)
馬主:佐々木主浩氏
管理:友道調教師
生産:ノーザンファーム
父:スワーヴリチャード
母:ハルーワスウィート
母父:マキャヴェリアン
デビュー予定日:2023年7月22日(土) 中京 芝1600m
鞍上予定:坂井(瑠)ジョッキー

先週は3頭デビューも…

父は新種牡馬のスワーヴリチャードで、先週の新馬戦には3頭がデビューしました。スパークリシャールが2着にシャドフが3着、ソーブルームが9着。また、未勝利戦には出走馬がなしで函館2歳S(G3)へも出走馬はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。馬券圏内が2頭という事で惜しい競馬でしたが、この2021世代では新馬勝ちが2頭に未勝利勝ちが2頭。中でも血統と勝ちっぷりから、個人的にはレガレイラが現時点で有力候補と思っている私。適性が未知な新種牡馬で次走はまだ未定ですが、今後が楽しみな産駒ですね。

G1馬3頭輩出した母のラストクロップ…

母はハルーワスウィートで米国産のマキャヴェリアン産駒。現役時は、デビュー5戦目にして未勝利を脱出。その後期間が空き4歳の夏頃から安定味が増し勝ち星を重ねるも主な活躍がないまま通算22戦5勝で引退し繁殖入り。ただ、その繁殖では誰もが納得の実績を出しています。その代表産駒が2009のヴィルシーナ(父ディープインパクト/牝馬)がヴィクトリアマイル連覇に始まり、2012のシュヴァルグラン(父ハーツクライ/牡馬)がジャパンカップ勝ち、そして2013のヴィブロス(父ディープインパクト/牝馬)は秋華賞にドバイターフ勝ちとG1馬を3頭も輩出。ただ、以降2014~2018まで仔に恵まれず、待望の2019イヴィステラ(父ハーツクライ/牝馬)に2020グランヴィノス(父キタサンブラック/牡馬)が恒例出産でか?思うような結果はまだ出ず。そして2022はミッキーアイルを配合も残念ながら仔に恵まれず。その後は繁殖生活を引退し、今回ご紹介のこの2021産がラストクロップになります。

新種牡馬と名コンビでラストクロップを…

そんな中、新種牡馬スワーヴリチャードを配合されたエヴァンスウィートが今週末デビューを予定しています。馬主と預託先共にこの血統ではお馴染みで実績十分の佐々木主浩氏と友道調教師で名コンビ。またデビュー戦が、晩成な印象の血統にしてはやや早めな22日(土)中京芝1600mを鞍上坂井(瑠)ジョッキーで参戦予定。個人的にはマイルでデビュー?という感じだが、父スワーヴリチャードの影響だろうかややスピード寄りという事かな?。調教・調整は今年5月の自時点で鞍上と共にこのレースを目標に乗り込まれており順調そうだが…馬体重が400キロ前半?と言うのはやや気になる。更に初戦でライバルとなりそうなのが、松山ジョッキー予定のマックスセレナーデや川田ジョッキー予定のドゥーカスコーリでしょうか。骨っぽいのが参戦予定ですが、コチラも負けじと新種牡馬スワーヴリチャードの未知の血と実績のある名コンビで最後に大物馬が出るか!?、初戦の走りと結果が興味津々です。

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