【POG】キズナ産駒で母メジロスプレンダーの2021となるキットハナガサクの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

この世代で良質な牝馬が揃った印象の種牡馬だけに…父はキズナで母メジロスプレンダーの2021となるキットハナガサクをご紹介したいと思います。

キットハナガサクのプロフィール

馬名:キットハナガサク(2歳・牝馬)
馬主:TNレーシング
管理:武井調教師
落札額:6,600万円(セレクトセール2022)
生産:レイクヴィラファーム
父:キズナ
母:メジロスプレンダー
母父:シンボリクリスエス
デビュー予定日:2023年7月22日(土) 福島 芝1800m
鞍上予定:三浦(皇)ジョッキー

函館2歳Sで14着も最速の上がり…

父はキズナで先週の新馬戦には出走馬なし、また未勝利戦も出走馬もなし。そして2歳世代最初の重賞となる函館2歳S(G3)には、ルージュレベッカのみが出走し14着で、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。ただ我が予想でも◯に推したこのルージュレベッカ…道中出遅れで離された最後方の中、直線では最速の上がりで最下位とはならず。大物か!?、それとも…と、度外視できるレースだけに次走どんな競馬をするのか興味をそそられますね。

母からOPで2勝のダノンスプレンダー

母はメジロの血を引くメジロスプレンダーでシンボリクリスエス産駒。現役時はデビュー2戦目に勝ち上がり、その後は息の長い競走生活も主な活躍とはならず通算38戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖では2018産のダノンスプレンダー(父ロードカナロア/牡馬)がポルックスS(OP)を連覇し6勝を挙げ、2019産シホノスペランツァ(父ブラックタイド/牡馬)は菊花賞(G1)で5着で現役で3勝を挙げています。そして2021産同様、デキが良かったか?2022もキズナを配合された牝馬が誕生しています。

心肺機能の高さで初戦を!?

そのキズナを配合されたキットハナガサクが今週末デビューを予定しています。馬主はTNレーシングで、セールにて6,600万円で落札(2022産も同TNレーシングが落札)。また、預託先は函館2歳Sでもスカイキャンパスを3着に導きこの世代好調の武井調教師で、気になるデビュー戦が22日(土)の福島芝1800mを鞍上三浦(皇)ジョッキーで予定されています。ゲート試験は5月上旬に合格し、調教では順調に調整され心肺機能の高さを感じさせる動きと師のコメントも前向き。併せた“ソウルアンドジャズ”も武井師も期待の1頭だけに、共に新馬勝ちを狙う陣営。初戦でどんな走りを見せるか楽しみです!

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