どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この世代はやや少めも、良血馬が揃う種牡馬。父はフランケルで母カーミングエフェクトの2021となるフランクエフェクトをご紹介したいと思います。
フランクエフェクトのプロフィール
馬名：フランクエフェクト(2歳・牡馬)
馬主：シルクレーシング
管理：木村(哲)調教師
募集額：5,000万円
生産：ノーザンファーム
父：フランケル
母：カーミングエフェクト
母父：ウォーフロント
デビュー予定日：2023年7月23日(日) 福島 芝2000m
鞍上予定：北村(浩)ジョッキー
新世代は未デビュー
父はフランケルで、この2021産は登録が僅か8頭。そんな産駒ですが、先週の新馬戦及び未勝利戦共に産駒の出走はなしも未デビューな状況。今週末はようやく…という感じですが、スタセリタやブランボヌール等など良質で良血な産駒が揃ってはいます。因みに2020産となる昨年は、レイベリングが新馬戦で2着に3馬身半差を付け圧勝し2戦目の朝日杯FS(G1)でいきなり3着と好走。奇しくも共同通信杯(G3)で9着と敗れた以降休養中という感じですが、素質の片鱗をみせた産駒。この新世代でもそんな産駒が現れるか楽しみな種牡馬です。
母は未出走も、祖母がG1・4勝
母はカーミングエフェクトで米国産のウォーフロント産駒ですが、残念ながら未出走。ただ、祖母のエモリエント(父エンパイアメーカー)がスピンスターSにアメリカなのークス、ロデオドライヴSにアッシュランドSのG1・4勝馬の初仔となります。そんな血統から引退後は繁殖入りし、この2021産が初仔となります。因みに2022はサトノダイヤモンドを配合しいた牡馬が、2023はクリソベリルを配合された牝馬が誕生している様でこの兄弟も楽しみ。
デビュー戦はあの良血馬と対戦へ
その初仔でフランケルを配合されたフランクエフェクトが今週末デビューを予定しています。馬主はシルクレーシングで募集額は5,000万円、預託先は木村(哲)調教師との事で初仔という点は個人的に気がかりも関係者の期待の高さを感じさせます。また、デビュー戦が23日(日)の福島芝2000mで鞍上は北村(宏)ジョッキーで予定されていますが…ここには評判馬でライバルになりそうな“インビジブルセルフ”が戸崎ジョッキーを背にスタンバイされています。既にこのブログでご紹介してる通り、超良血馬を相手に結果を出せるか気になるところ。ゲート試験は5月中旬辺に合格し、1週前にオーソリティと併せ併入はしてるが…いかんせん馬体重が570キロ近く！？とかなりの大型馬。距離がやや長く感じるのと初戦から動ける態勢にあるのか！？、そして芝デビューも案外ダート寄りな印象を持つ私だが…初戦の結果が気になります。
