どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄はG2・2勝中で今秋のG1制覇を狙うプログノーシス。父はオルフェーヴルで母ヴェルダの2021となるオルドヴァイをご紹介したいと思います。
オルドヴァイのプロフィール
馬名:オルドヴァイ(2歳・牡馬)
馬主:社台レースホース
管理:中内田調教師
募集額:5,000万円
生産:社台ファーム
父:オルフェーヴル
母:ヴェルダ
母父:オブザーヴァトリー
デビュー予定日:2023年10月14日(土) 東京 芝1800m
鞍上予定:川田ジョッキー
新馬戦4頭出走も…
父はオルフェーヴルで先週の新馬戦には4頭出走。ルクスアドラーが3着にリュウノタブークが6着、ピーエムドレミが7着とグロバーテソーロが8着。また未勝利戦には出走馬はなく、りんどう賞(1勝クラス)にルクスノアが出走で4着となり産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。この世代唯一の新馬勝ちだったルクスノアが新潟2歳S(G3)4着からの巻き返しを狙うも4着まで。2015産ラッキーライラックのG1・4勝や、2017産ウシュバテソーロのドバイワールドC等などのインパクトある子を輩出はしているが、コンスタントに勝つというより少数で活躍馬を出す印象。そしてこの世代に大物が潜んでるかもしれず…楽しみな種牡馬です。
今秋G1制覇へ、虎視眈々の半兄プログノーシス
母はヴェルダで英国産のオブザーヴァトリー産駒。現役時は主な活躍がないまま11戦2勝で引退し、社台ファームにて購入され日本で繁殖入り。その競走生活とは裏腹に繁殖生活で素晴らしい実績を残しています。代表産駒と言えば、フランス産で2011のVorda(父オーペン/牝馬)がチヴァリーパークSで(G1)とロベールパパン賞(G2)勝ち馬。更に国内では、2018のプログノーシス(父ディープインパクト/牡馬)が金鯱賞に札幌記念とG2を2勝と今秋G1を狙うべく注目の1頭。ただ、2019、2020、そして2022と産駒に恵まれず母ヴェルダも2022年に亡くなっており、この2021産がラストクロップになるのかな。。。
中内田師×川田ジョッキーで初戦から!?
そんな中、オルフェーヴルを配合されたオルドヴァイが今週末のデビューを予定としています。馬主は社台レースホースで募集額は5,000万円。預託先は半兄ブログノーシス(10戦6勝でG2・2勝中)を管理する中内田調教師と、俄然期待度UP。そして気になるデビュー戦は、14日(土)の東京芝1800mで鞍上信師との好走率が高いコンビ川田ジョッキーを配しています。ただ、ここへはライバルになるであろう良血馬ボージェストの仔、ボーモンド(父モーリス/牡馬)がルメールジョッキーで参戦予定となります。ゲート試験は9月上旬に合格し、好時計をマークする調教内容。兄のプログノーシスが成し得なかったクラシック出走。この時期にデビューできる弟が、クラシックへ出走…そして制覇へ!?と目指すべく初戦の走りと結果が興味津々な私です。