【POG】モーリス産駒で母アースライズの2023となるタイダルロックの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

昨日に続き、次週のデビュー予定馬となります。父はモーリスで母アースライズの2023となるタイダルロックをご紹介したいと思います。

タイダルロックのプロフィール

馬名:タイダルロック(2歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:武井調教師
募集額:5,000万円
生産:ノーザンファーム
父:モーリス
母:アースライズ
母父:マンハッタンカフェ
デビュー予定日:2025年7月6日(日) 福島 芝2000m
鞍上予定:大野ジョッキー

先週の新馬戦は勝ち星なし

父はモーリスで、先週の新馬戦には4頭出走しました。キンダープンシュが3着にグランセレストが5着、セレーノが9着にイトハマーが13着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。とは言え、約1ヶ月が過ぎるこの2023産の新馬戦で既に2勝。まんまと逃げ切り上りが優秀だったチュウワカーネギーと、やや中団やや前から直線抜け出したパープルガーネットはマイルまでならと共に次走は未定ですが楽しみ。産駒としては昨年アドマイヤズームが2歳王者となりました。今年も2歳で活躍する馬が出てくるか!?、そしてクラシックの舞台でアッと言わせる馬が出てくるか楽しみな種牡馬です。

母の半弟はG1・2勝のクロワデュノール

母はアースライズで、半弟にはG1・2勝中のクロワデュノールがいる血統のマンハッタンカフェ産駒。現役時は3戦目の未勝利戦で勝ち上がり、その後牝馬クラシックの桜花賞8着にオークス4着と秋華賞5着の皆勤賞。また、G3で2着1回3着2回と好走も主な勝ち鞍はなし。通算16戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活ですが、2021産で3番仔のラスカンブレス(父ブリックスアンドモルタル/牡馬)は現3勝クラスだが【4231】と素晴らしく堅実な走りを魅せており今後が楽しみな1頭。ただ、初仔の2019産マヒナライズ(父ロードカナロア/牝馬)が地方2勝を挙げたが…2020産(父ハービンジャー/牝馬)と2022産(父エピファネイア/牝馬)は共に未出走という状況。因みに2024産はエフフォーリアを配合した牡馬が、2025産はリオンディーズを配合した牝馬が誕生していますね。

福島芝2000mを大野ジョッキーで予定

そんな中、モーリスを配合されたタイダルロックが次週のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は5,000万円。預託先はこの血統では初管理となる武井調教師となります。また、気になるデビュー戦が7月6日(日)の福島芝2000mで鞍上は大野ジョッキーを予定とされています。ゲート試験は3月下旬頃に合格済み。合格時期からも東京開催でデビューかな?と思ってが、福島でデビュー&鞍上は大野ジョッキーという点は気になるところ。ただ、武井師から心肺機能がかなり高いという評価。そして調整の順調さや大型馬で馬格に恵まれ大跳びな調教の動き、何よりクロワデュノールのおいにあたる血統的も魅力あり。母が距離は1600~2000mでしたが父モーリスからも距離の融通性はありそうですし、初戦の福島2000mの走りでどんな結果を出すか楽しみですね。https://orekeiba.com/26486

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