どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
スプリント戦でデビュー予定ですね。父はトーセンラーで母ストロボフラッシュの2023となるキャンディードをご紹介したいと思います。
キャンディードのプロフィール
馬名：キャンディード(2歳・牡馬)
馬主：グリーンファーム
管理：松下調教師
募集額：1,600万円
生産：社台ファーム
父：トーセンラー
母：ストロボフラッシュ
母父：スパイツタウン
デビュー予定日：2025年7月5日(日) 小倉 芝1200m
鞍上予定：松山ジョッキー
開幕から現時点で産駒は未出走
父はトーセンラーで先週の新馬戦には出走馬がなし。そして崎週より始まった2歳未勝利戦への出走馬もありませんでした。この2023産世代で産駒は現時点で未出走となり登録は10頭前後かな。昨年久しぶりにザダルがCBC賞(G3)を勝ちましたが、その前はザダルが重賞2勝(京都金杯・エプソムC)のみ。ただ、2022産でリトルジャイアンツは素質の片鱗を魅せ共同通信杯(G3)で後の皐月賞3着にダービー2着のマスカレードボールに僅か0.3秒差の3着。しかも全6戦で【2121】で上りが6戦で最速5回に3位が1回と素晴らしい末脚を持ちます。前走後に青葉賞へ向けて調整されていたが、骨折が判明し放牧中ですが今後が楽しみ。そしてこの数少ない産駒数でも2023産から新星を期待したくなる私です。
母は4戦0勝も、血統的魅力で今後に…
母はストロボフラッシュで米国産のスパイツタウン産駒ですが、海外のセールで落札され吉田和子氏が馬主として日本へ持ち込まれました。そして国内での現役時はダ1400mでデビュー戦し、新馬勝ち等などその後もダートを主戦に4勝を挙げたが主な活躍とはならず。通算19戦3勝で引退し繁殖入り。そして血統的に面白いと思っている繁殖生活ですが、初仔2020産ハイクライテリア(父ヴィクトワールピサ/セン馬)は中央デビュー→地方金沢2勝→中央再転厩で現未勝利中。そして2022産のウィルシャイン(父ジャスタウェイ/牝馬)は、地方船橋でデビューし3連勝で川崎ローレル賞(重賞)勝ち馬となっています。因みに2024産はレイデオロを配合も恵まれずという状況ですが、この母から現中央未勝利だけに今回ご紹介の2023産に期待したくなります。
陣営も松山ジョッキーを確保で初戦から期待！？
そんな中、トーセンラーを配合したキャンディードが今週末のデビューを予定としています。馬主はグリーンファームで募集額は1,600万円。預託先はこの血統初管理となる松下調教師ですね。気になるデビュー戦が、7月5日(日)の小倉芝1200mを鞍上松山ジョッキーで参戦予定。ゲートは5月上旬頃に合格。調教では、捻挫したとは言え同厩で評判馬チェルヴァーラと併せて先着もありと順調に調整をされてる感じ。また父がトーセンラーという事もあってかあまり話題には…も、牧場＋調教で騎乗予定の松山ジョッキー(本番騎乗予定)も好感触だそう。個人的には距離はもってマイルまでかな？と、最大目標は朝日杯FSとNHKマイルCにはなりそうだが…短距離・ダート等などでも活躍する幅もありそう。何より先ずは芝の短距離でどんな結果を出してくるか、初戦から結果が気になります。
