【POG】サトノクラウン産駒で母ケイティーズハートの2021となるイゾラフェリーチェの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

半兄は、皐月賞等などG1・3勝のエフフォーリアですね。父はサトノクラウンで母ケイティーズハートの2021となるイゾラフェリーチェをご紹介したいと思います。

イゾラフェリーチェのプロフィール

馬名:イゾラフェリーチェ(2歳・牝馬)
馬主:吉田和美氏
管理:鹿戸調教師
生産:ノーザンファーム
父:サトノクラウン
母:ケイティーズハート
母父:ハーツクライ
デビュー予定日:2023年10月21日(土) 東京 芝2000m
鞍上予定:横山(武)ジョッキー

新馬戦2頭出走も…

父はサトノクラウンで新馬戦には2頭出走。ベニカケソラが12着にクロユリジョウが14着。また未勝利戦への出走馬はなし。その他もみじS(OP)にレガテアドールが出走しましたが4着と掲示板を確保も、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。昨年の初年度産駒でタスティエーラが日本ダービーを制した種牡馬ですが、この2世代目は現時点で新馬勝ちがトーセンクライネ(放牧中)のみ。未勝利勝ちも先週のもみじS出走レガテアドールのみという状況。確かにタスティエーラは11月後半にデビューでしたが…現状からこの世代も活躍馬を出してくるのか気になります。

母はG1・3勝エフフォーリアを輩出

母はケイティーズハートでハーツクライ産駒。現役時はデビューから全てダート戦となり3勝を挙げるも、主な活躍がないまま通算15戦3勝で引退から繁殖入り。その繁殖生活の代表産駒と言えば、2018のエフフォーリア(父エピファネイア/牡馬)は間違いない。牡馬クラシックの皐月賞を勝ち、3歳で天皇賞・秋と有馬記念で古馬を蹴散らしG1・3勝し次年度の活躍を期待されたが…4歳になり既に燃え尽きた!?と思わせる、9→6→5着とG1で3連敗。そしてラストランとなった京都記念で競走中止から登録抹消となりました。その他2020産ペリファーニア(父モーリス/牝馬)が能力を垣間見せ、新馬勝ちからチューリップ賞(G2)で権利取りから僅かデビュー3戦目で桜花賞3着の実績。オークスでは12着に敗れ休養中ですが今秋の復帰でどんな走りを見せるか。因みに2022産は、エピファネイアを配合された牝馬が誕生しており、牝馬版エフフォーリアですし楽しみです。

手術を乗り越え大舞台へと導かれるか!?

そんな中、サトノクラウンをを配合されたイゾラフェリーチェが今週末のデビューを予定としています。馬主は吉田和美氏で、預託先は2018の半兄エフフォーリアから4年連続管理でこの血統のクセを知る鹿戸調教師。デビュー戦は21日(土)の東京芝2000mで鞍上は兄弟の主戦ジョッキーでもある横山(武)ジョッキーを予定とされています。ゲート試験を8月上旬に合格し、過去の開腹手術の影響から募集が中止となりましたがこの時期にデビューできるまでに漕ぎ着けた事に嬉しい限り。しかもそのデビュー戦には、ルメールジョッキーのアフィリオンにモレイラジョッキーのアルゴナヴィス、戸崎ジョッキーのサトノエピック等などかなり素質馬が揃ったレースにぶつける陣営は能力を見込んでる証。あのエフフォーリアを超えるべく、好成績を挙げられるか気になる1頭です。

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