どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
あの金子氏が1億超えで落札された初仔です。父はリオンディーズで母オーサムウインドの2021となるブエナオンダをご紹介したいと思います。
ブエナオンダのプロフィール
馬名:ブエナオンダ(2歳・牡馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:須貝調教師
落札額:1億500万円(セレクトセール2022)
生産:ノーザンファーム
父:リオンディーズ
母:オーサムウインド
母父:ディープインパクト
デビュー日:2023年10月28日(土) 京都 芝2000m
鞍上:川田ジョッキー
先週は2着2頭に3着1頭で未勝利
父はリオンディーズでで、先週の新馬戦には3頭出走しサンライズマウレアが斜行に寄り2着から降着の3着とラインレインボーが10着にハツワカが11着。また未勝利戦ではキャピタルサックスとユイノコミチが共に2着とドレープサンライズ6着でした。その他1勝クラスやOPへの出走はなく、産駒としては勝ち星を挙げる事はできませんでした。因みに現2021産ですが、新馬勝ちは2頭に未勝利勝ちは4頭だが10月も後半になり現状コレと言った活躍はまだな状況。古馬からはテーオーロイヤルやインダストリア等など4頭の重賞勝ち馬を出し、芝1600~3400mと距離の幅も広い。ただその4頭中3頭が4歳以降での勝ちという点は気がかりだが…この2021世代にてクラシックで活躍できる馬が出てくるのを密かに期待したい私です。
祖母から青葉賞(G2)3着のスーパーフェザー
母はオーサムウインドでディープインパクト産駒。祖母のオーサムフェザーからはスーパーフェザー(父ディープインパクト/セ)が青葉賞(G2)で3着の実績がある血統。現役時は中央でデビューも勝利を挙げれず、地方門別にて2戦目に1勝を挙げるも主な活躍ができないまま、通算7戦1勝(中央2戦0勝)で引退から繁殖入り。その繁殖生活ではこの2021産が初仔となります。因みに2022産はサートゥルナーリアの牡馬が、2023産はモーリスの牝馬が誕生しています。
金子氏×須貝調教師=ソダシコンビ
そんな中、リオンディーズを配合されたブエナオンダが今週末のデビューが決まりましたね。馬主はあの金子真人ホールディングスで、セールにて1億500万円の高額落札されました。また、預託先は須貝師との事でソダシを思わせるコンビ。気になるデビュー戦が28日(土)の京都芝2000mで鞍上は川田ジョッキーなら初戦から準備万端+期待値高めという事か。ゲート試験7月上旬に合格し、調教の動きもよく関係者からも期待度の高さを感じますが…個人的にリオンディーズ産駒という点、そして初仔という部分でPOG指名は見送ってる私。環境的に走りそうな条件が揃った現時点の印象ですが、クラシックを終わってみればどんな結果になってるかは気になる1頭です。