2015 宝塚記念 予想

あてたろうの競馬予想 G1レース

今日のあてたろう予想!

史上初の宝塚記念3連覇に挑むゴールドシップ。
不安めいたハナシは聞かれないが、この類いでは過去5頭がことごとく厚い壁に跳ね返されている。
特に印象に残っているのが単勝1.6倍だった1993年のメジロマックイーン。
その血を受け継ぐゴールドシップも本質的には『ステイヤー』だ。
とはいえ、既に同レース2連覇している実績は確かなもの。
だが、強さと脆さが紙一重で負ける時はコロッと負ける…
特に【牝馬】にヤラレルことが非常に多い。今日は果たして。

そんなオレの予想は…。

 

◎ ?ワンアンドオンリー
昨秋の神戸新聞杯の激走が誤算。
菊花賞の前哨戦にしてはキツイ競馬になり過ぎた。
その後の2戦はほぼ惰性で使った感じは否めない。
今年初戦のドバイシーマ3着後はキングジョージ→凱旋門賞の予定だった…。
が、ノースヒルズのエース『キズナ』が回避したことで決まった参戦。
のように見えながらも、実は全て逆算されているというハナシ。
最終目標はあくまでも凱旋門賞だが「ここを勝って本当の日本代表として凱旋門賞に向かうためにも絶対に負けられない1戦」と位置付けているのは明確。

◯ ?ヌーヴォレコルト
これまで1番人気で勝ったのは未勝利戦の1回だけ。
追う立場になった時こそ力を発揮するタイプか。
昨秋の牝馬G1の2戦は1番人気に推されながらも連続2着。
ともにキレのあるディープ産駒に足元を掬われている。
前走のヴィクトリアMは完全にレース選択ミス。
今回はガラッと舞台が替わり、消耗戦になりやすい内回り2200m戦。
マツパク流と角居流を合わせたハイブリッド調教を敢行。
『人馬ともに』ハードな競馬になればなるほど本領発揮する!

▲ ?カレンミロティック
春天は早め先頭から粘り込み3着。
その後、馬が熱中症になったらしく放牧帰りは『大丈夫か?』という感じだったらしい。
が、調教助手が驚くほどの回復力で「食べ→攻め→良化」を3週繰り返し。
?着だった昨年より状態は上だと。
馬場悪化なら規定ギリギリの2mmの歯鉄にする秘策があり!
言っちゃったら秘策じゃないけどね。

注 ?ラブリーデイ
春の天皇賞8着。だが、着順だけで判断すると痛い目にあうかも。
そもそもベストディスタンスではない3200mで折り合いを欠いてのもの。
並の馬なら直線バッタリ止まってもおかしくはないはず。
明け5歳で今年は既に重賞3勝と充実ぶりを如実に示すもの。
適距離の2200mに戻り、「怪物」相手でも差のない走りが可能とみる。
前走鳴尾記念のイメージで前目の競馬が理想。

△ ?ゴールドシップ
冒頭に書いたとおり、今更アレコレと言う必要もないか。
前走の春天は上手くハマったが、並の馬なら撃沈必至の戦法。
苦手とされた京都であの芸当ができたのは力の成せる業。
今回は連対100%の阪神コース(6.1.0.0)では逆らえんだろう。

が正直、買うべきか迷うわ。
なぜならオレ自身がこの馬&鞍上との相性が非常に悪い。
だが、今日は「あてたろう」の名にかけてどうしても当てたいのだ。

 

【3連複5頭BOX】?????
?絡みは厚めに買うかな。
ある理由で思いきって?ラキシス蹴飛ばしたけど(汗)

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