どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
超注馬が次週のデビュー予定となります。父はキズナで母ヤンキーローズの2022となるマディソンガールをご紹介したいと思います。
マディソンガールのプロフィール
馬名:マディソンガール(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:中内田調教師
募集額:8,000万円
生産:ノーザンファーム
父:キズナ
母:ヤンキーローズ
母父:オールアメリカン
デビュー予定日:2024年9月15日(日) 中京 芝2000m ※追記:11月30日(土)京都 芝1800mへ
鞍上予定:川田ジョッキー
先週は、札幌2歳Sをマジックサンズが勝利
父はキズナで、先週の新馬戦には1頭のみ出走したホウオウアーネストは4着。また未勝利戦へはパワーストーンのみ出走で7着。その他、小倉2歳Sに出走馬はなくとも札幌2歳Sへはマジックサンズが出走し見事1着。産駒として1勝を積み上げる事ができました。その先週、世代産駒重賞初勝利のマジックサンズは2着のアルマヴェローチェとはハナ差も賞金加算も含め大きい重賞勝ち。現状放牧中ですが今後のローテが気になりますね。そして魅力の産駒が多い種牡馬で、個人的に脚部不安でサフラン賞回避のダノンフェアレディは残念。ただ、ゴーソーファーとエリキング等大物感たっぷりな印象の新馬勝ち馬がいますし、この世代もやはり目が離せない種牡馬ですね。
母から牝馬3冠リバティアイランドを輩出
母はヤンキーローズでオーストラリア産のオールアメリカン産駒。現役時は、スプリングチャンピオンSとサイアーズプロデュースSのG1・2勝馬。ただ、フライトSとゴールデンスリッパーSのG1で共に2着にコックスプレートのG1で3着とG1の好走歴もあり素晴らしい戦績。通算10戦4勝で引退し、日本で繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、文句なしの2020産のリバティアイランド(父ドゥラメンテ/牝馬)でしょう。阪神JF→牝馬3冠(桜花・オークス・秋華賞)とG1・4連勝と圧巻の強さを魅せましたね。反面、初仔の2019産でロムネヤ(父ディープインパクト/牝馬)や2021産ダノンモンブラン(父ロードカナロア/牡馬)が共にスーパー種牡馬を配合も思う様な結果が出てない点は気になるところ。因みに2023産はコントレイルを配合した牝馬が、2024産はサートゥルナーリアを配合した牡馬が誕生しています。
偉大過ぎる姉に追いつき追い越すか!?
そんな中、キズナを配合したマディソンガールが来週末のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は8,000万円。預託先はリバティアイランド→ダノンモンブランとコレで3頭目の管理となる中内田調教師。そして気になるデビュー戦は、注目されていたアズーロエマローネ(父ハービンジャー)が靭帯炎回避!?は心配で残念だが15日(日)の中京芝2000m。鞍上はリバティアイランドで主戦の川田ジョッキーとのコンビとなれば…半姉の再現!?と期待度は当然増してきますね。ゲート試験はやや時間がかかっての6月上旬に合格。その後成長を促す感じで放牧からの調教内容は、馬体重増加は良い傾向も、偉大過ぎる姉と比べては…と、思ったより動けてないのは気の所為か!?。とは言えこの馬体にこの血統、まだまだ成長段階というのもあるはずですし“大器”との言葉も出てる程。さてさて、初戦でどんな走りを魅せるのか興味津々です!