2024年 アイビーステークス(L) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末10月19日(土)には、東京競馬場でもアイビーステークス(L)が開催されます。約10頭の出走予定で頭数的にはもう少し欲しい気持ちもあるが、好メンバーが揃った部分では我が予想はありませんが俄然魅力の1戦と思っています。どの馬がどんな内容勝つのか?非常に興味津々。それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

東京競馬場 アイビーステークス(L) 芝1800メートル

ピコチャンブラック:父キタサンブラック×母父ネオユニヴァース 石橋(脩)J

ショウナンサムデイ:父サートゥルナーリア×母父ディープインパクト 池添J

マスカレードボール:父ドゥラメンテ×母父ディープインパクト 戸崎J

シルバーレイン:父エピファネイア×母父ハービンジャー ルメールJ

パッションリッチ:父ドゥラメンテ×母父ディストーテッドヒューマー 田辺J

カポレイラ:父アドマイヤマーズ×母父クロフネ 柴田(善)J

テリオスルナ:父ヴァンセンヌ×母父ハーツクライ 横山(武)J

コスモイシュタル:父ゴールドシップ×母父アドマイヤマックス 松岡J

フタイテンホイール:父モンテロッサ×母父ダンスインザダーク ※2歳1勝クラスへ

ミッドセンチュリー:父トゥザグローリー×母父エイシンフラッシュ ※未勝利戦へ

フレンドシルバー:父バゴ×母父クロフネ ※未勝利戦へ

上位人気になりそうな馬は…

ルメールジョッキー継続騎乗予定のシルバーレインから。G1・2勝の母ノームコアの初仔とあって注目を集める1頭ですが、前走の未勝利戦で2着に5馬身差を付け、上がりも次位に1.2秒も上回る最速の上がりとインパクト大の初勝利を挙げた。前走からの成長と使われた上積みに、鞍上はルメールジョッキー継続とあれば期待したくなる反面、個人的には東京マイルのデビュー戦で勝ち馬に0.2秒差の3着と敗れたのも気になる。当時の1・2着馬は共に以降勝ち上がっておらず、未勝利戦で2着マイネルゼウスも次走7着…サフラン賞で負けたエンブロイダリーがふと頭を過っる。母の戦績からもやはり成長曲線は緩く上がってる状況で本領発揮はまだ先では!?と勘ぐってしまう。もちろんここであっさりという可能性も秘めてはいると思うが…結果がどう出るでしょうか。

デビュー戦で圧巻ピコチャンブラックを。福島の2000mだったデビュー戦で、最速の上がりから2着に7馬身差の圧逃勝ち。初戦圧勝勝ちは常に“半信半疑”と思うようにしてるのと、初戦で負かした相手が尽く次走の結果が厳しい状況なのは事実。ただ、単なる1頭だけ次元が違ったのかもしれないと思うのが、早々に放牧からこのレースを目標に乗り込まれるも…超絶な動きを魅せており、期待させる程の万全の状態で出走できそうな魅力。個人的にこの世代のキタサンブラック産駒は、クロワデュノールが圧巻のデビュー勝ち。続くサトノカルナバル(函館2歳S勝ち)もデビュー勝ちに、同馬も続き“キタサンブラック旋風が来る!?”と当時思ったほど。ただ、以降新馬勝ちはパタリと止まっている現状だが…イクイノックスやソールオリエンス、未知の魅力で奇しくも亡くなったスキルヴィングからも興味津々な種牡馬。2戦目でどんな走りを見せるか楽しみですね!

まだまだ他にも魅力馬が…

戸崎ジョッキー騎乗予定のマスカレードボールも侮れない!?。デビュー戦が新潟マイルで、2着とは0.1秒差の半馬身差だったが後方10番手から最速の上がり一気のゴボウ抜き。派手さという点では今回の有力馬にはやや劣るだろうが、当時2着のマイネルチケットは次走即勝ち上がった後、サウジアラビアRC(G3)で3着と好走している。デビュー前には、手塚調教師や追い切りと初戦で騎乗戸崎ジョッキー共に能力の高さを感じていたという素質馬。母は僅か5戦【1310】の超キレッキレの末脚を魅せたマスクオフで、半姉も末脚キレッキレのマスクトディーヴァ(父ルーラーシップ)。個人的にはより魅力に感じるドゥラメンテに替わり俄然このメンバーでは興味をそそられてる1頭。ライバルも骨っぽいがここでどんな走りをみせるのか楽しみですね!

ショウナンパンドラを母にも持つショウナンサムデイも。前走未勝利戦では1度使った上積みもあって、2着に2馬身半差の最速の上がりで初勝利を挙げる強い内容だった。当時鞍上は“非力なところがあり20~30kgの馬体増を希望”という感じのコメント。母の背を知る池添ジョッキーの継続は魅力ではあるが、札幌のデビュー戦だった1800mで3着が気になる。当時勝ち馬はキングスコールだが、パドックでは放馬したにも関わらずあのソダシを0.4秒更新する2歳コースレコード勝ち。そこから0.6秒差離された3着が同馬だが、勝負根性は魅せたが母ショウナンパンドラからもまだまだ成長途上という感じの内容という印象。成長曲線が緩い分、完成度の高さでは不利になりそうだが…この好メンバー相手に試金石と思える一戦ですが果たして!?。

という事で、その他複数魅力な馬もいますがキリがないので上記4頭をピックアップさせて頂きました。リステッドとは言え東京1800mですし、この好メンバーを相手に暮れのG1やクラシック出走へ必要となる賞金加算するのはどの馬か!?。鞍上等々は分かり次第、随時更新して参りますが当日が楽しみな私です!

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