【POG】ドゥラメンテ産駒でアトミカオロの2022となるニューヤンキーの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

1億円超えの高額落札馬+ラストクロップの父となります。父はドゥラメンテで母アトミカオロの2022となるニューヤンキーをご紹介したいと思います。

ニューヤンキーのプロフィール

馬名:ニューヤンキー(3歳・牝馬)
馬主:藤田(晋)氏
管理:中内田調教師
落札額:1億1,000万円(セレクトセール2022)
生産牧場:ノーザンファーム
父:ドゥラメンテ
母:アトミカオロ
母父:オーペン
デビュー予定日:2025年1月13日(祝月) 中京 芝1600m
鞍上予定:藤岡(祐)ジョッキー?

先週は未勝利戦で1勝

父はドゥラメンテで、先週の新馬戦には1頭のみ出走したソルデマジョが11着。また未勝利戦へは3頭出走で、コンテナラインが1着にロードフロイデが2着でカンビドリオが7着。その他1勝クラスへは2頭出走し、アロヒアリイが2着にドゥラリスが4着。産駒としては計1勝を挙げる事ができました。2歳時に頓挫がありここまでデビューが伸びたソルデマジョですが、1億5,000万円の高額馬で良血馬も残念ながら全くの見せ場なし。勝ち馬に1.8秒差となれば次走はダートの可能性も出てきそう。まだ1戦で見限るには早計で巻き返しを期待したいですね。

母は1000ギニー(G1)勝ち等など、アルゼンチンで大活躍

母はアトミカオロでアルゼンチン産のオーペン産駒。現役時は亜1000ギニーのG1勝ち馬で、カルロストムキンソン賞とゲリーコ賞にミゲルアンヘル&トマスJセルマン賞のG2を3勝に、亜馬主サークル賞のG3勝ち馬。通算10戦6勝で引退し、日本へ輸入されて繁殖入り。その繁殖生活では、初仔の2019産プリーミー(父ドゥラメンテ/牡馬)が地方川崎で全最速の上がりでデビュー7連勝(2着に1.2秒差以上の大差勝ち5回含む)の内容。その後、中央移籍で初戦の2勝クラスで勝ち馬に4.7秒差を付けられる13着の大敗を喫し今後の巻き返しに期待です。また2020産がドゥラメンテを配合も不明。2021産グランアトミカ(父ダイワメジャー/牝馬)は未勝利のまま登録抹消。因みに2023産がリアルスティールを配合の牝馬、2024産はエピファネイア配合の牡馬が誕生しています。

中内田師とのコンビで中京のマイルが目標

そんな中、ドゥラメンテを配合されたニューヤンキー今週末にデビューを予定としています。馬主の藤田(晋)氏がセールにて高額1億1,000万円で落札し、預託先がこの血統初管理の中内田師で現藤田氏所有のソンシ(現8戦4勝)を管理中とより良い結果を期待したいところ。そして気になるデビュー戦は、有力馬の1頭マジックローズも出走予定も怪我でデビュー延期は無念ですが、13日(祝月)の中京芝1600m。鞍上は調教でも騎乗していた藤岡(祐)ジョッキーという感じになるでしょうか?(相違の際は更新致します)。ゲート試験は10月中旬頃に合格済みで、個人的に調教は目立つ動きではないが順調にこなしている印象。母の3番仔で父ドゥラメンテのラストクロップ、馬主や調教師からも今後の活躍を期待できそうな血統背景。除外の煽りを受けやすいこの時期のデビュー馬ですが、先ずは強敵なゲートインをクリアした際にどんな走りを見せてくれるか興味津々な私です。

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