【POG】トーセンラー産駒でアンジェリカスの2022となるラーシャロームの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

母系の血統が魅力的も、父の血でどう出る!?。その父はトーセンラーで母アンジェリカスの2022となるラーシャロームをご紹介したいと思います。

ラーシャロームのプロフィール

馬名:ラーシャローム(3歳・牡馬)
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
管理:奥村調教師
募集額:1,720万円
生産牧場:アフリートファーム
父:トーセンラー
母:アンジェリカス
母父:ハービンジャー
デビュー予定日:2025年1月11日(土) 中山 芝2000m ※除外
鞍上予定:横山(和)ジョッキー

専修は、新馬戦・未勝利戦への出走馬はなし

父はトーセンラーで、先週の新馬戦及び未勝利戦への出走馬はなし。そして1勝クラスへの出走馬もなしという感じでした。因みにこの2022産だが、現時点で中央勝利が僅か2頭。リトルジャイアンツが未勝利勝ち→葉牡丹賞(1勝クラス)で3着、そしてラマンシュが未勝利勝ちまでという厳しい状況。さすがにクラシックへ…という状況も厳しそうなのが、古馬のザダルが京都金杯とエプソムCの重賞2勝。そして現役馬で昨年のCBC賞(G3)で重賞初制覇のドロップオブライトと活躍も、共にデビューが遅かったという共通点がある。重賞勝利を望むなら、2歳時というよりは3歳秋頃に徐々に力をつけてる傾向から晩成傾向と長い目でみるのが得策か。ただ、クラシックへまだ間に合うだけに今後デビューする産駒にも密かに期待したい私です。

母は未勝利も、血統的魅力あり

母はアンジェリカスでハービンジャー産駒。現役時は、デビューから5戦(芝4戦・ダート1戦)使われたが、勝ち上がることができず通算5戦0勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で初仔の2018産サンフルーレット(父ショウナンカンプ/牝馬)は2戦0勝、2019産(父ドゥラメンテ/牝馬)は未デビュー。ただ、3番仔の2020産ユリーシャ(父グレーターロンドン/牝馬)は、デビュー4戦目のエルフィンS(L)で後の桜花賞(G1)2着馬となったコナコーストに2馬身半差もつけての逃げ切り勝ちという実績だが現時点で屈腱炎を発症は無念。因みに2023産はヘンリーバローズを配合された牝馬が誕生しており、2024産はフィエールマンを配合も奇しくも仔に恵まれずという状況。

母系の血統的魅力で活躍を期待

そんな中、トーセンラーを配合したラーシャロームが今週末のデビューを予定としています。馬主はノルマンディーサラブレッドレーシングで募集額は1,720万円、預託先はこの血統初管理となる奥村調教師ですね。気になるデビュー戦は当初昨年11月にデビューの予定だったものの、年明けの1月11日(土)の中山芝2000mで鞍上は横山(和)ジョッキーを予定としてる模様。ゲート試験は9月中旬に合格。気になるのが若い段階で手術をする頓挫があった?様だが、その後は順調に回復。今では調教でしっかり追えて状態もゆっくりながらUPしてる印象。個人的に父トーセンラー産駒の戦績がやや気がかりだが、そこは母系の血統的魅力さでカバーできれば。只、唯一最大の敵はこの時期の除外ラッシュでのゲートイン。致し方ない事だが、運も味方にいかに良い状態で出走に漕ぎ着けるかは大きいポイント。初戦の走りは楽しみにしているが…果たしてゲートインはいかに!?

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