2025年 毎日杯(G3) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

G3レース

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2025年3月29日(土)には、阪神競馬場で3歳限定の毎日杯(G3)が開催されます。昨年は、メイショウタバルが2着に6馬身差と圧逃で勝利したレース。今年も登録馬が10頭前後と少なめで、波乱の面も考慮して我が予想はケンを予定としています。ただ、メンバーの質はかなり高めもここで賞金加算する馬はどの馬になるでしょうか。それでは現時点での出走予定馬、血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

阪神競馬場 毎日杯(G3) 芝1800メートル

キングノジョー:父シルバーステート×母父ロイヤルアンセム 坂井(瑠)J

リラエンブレム:父キズナ×母父ガリレオ 浜中J

アスクシュタイン:父ドゥラメンテ×母父ベラミーロード 川田J

エコロディノス:父キタサンブラック×母父ジェネラス 岩田(望)J

ネブラディスク:父ドゥラメンテ×母父アメリカンポスト 武(豊)J

ファンダム:父サートゥルナーリア×母父ジャスタウェイ 北村(宏)J

ガルダイア:父エピファネイア×母父ネオユニヴァース 藤岡(祐)J

セルズパワー:父サトノアラジン×母父ジャングルポケット デムーロJ

ウォータークラーク:父ウォータービルド×母父キングヘイロー 田口(貫)J

ヴォラヴィア:父エイシンフラッシュ×母父リンカーン 未定

上位人気はこの2騎か!?

先ずは浜中ジョッキー騎乗のリラエンブレムから。デビューから無傷の2連勝でシンザン記念(G3)を勝った同馬。2着でサウジアラビアRC(G3)馬のアルテヴェローチェに2馬身半差の決定差を付け、当時3着ウォーターガーベラはチューリップ賞(G2)で2着と好走。そして自身は成長途上だった事も考慮すれば、更なる成長も含め楽しみな1頭ではあった。が、皐月賞(G1)直行と思ってたが…陣営は毎日杯(G3)を選択。1F延長への適応力と結果次第で、敢えて皐月を使わず最大目標の日本ダービーへ。距離適性で場合によりNHKマイルCも?という判断でしょうか。と、憶測が飛び交う今後ではあるが、何れにせよ先ずは目の前のレース内容・結果が興味津々な私。この更に相手が強くなったメンバー相手にどんな結果に導かれるか楽しみですね!

坂井(瑠)ジョッキーに乗り替わるキングノジョーを。東京の芝2000mのデビュー戦で2着に4馬身差を付ける楽勝。やや出遅れたもののスッと中団に位置取り、徐々に2番手へポジションを上げ直線上がり最速の末脚で差し切りと折り合いも良くセンスも感じさせる内容でした。続く2戦目は、1番人気に支持された京成杯(G3)。結果は1着から11→7→9番人気の低人気馬に次ぐ4着。勝ち馬と0.2秒と差は僅か、そしてゲート入り前に気が入ってた事も影響したかもしれない。が、展開や馬場等など様々な要因があったにしろ、1頭ならともかく低人気馬だった3頭に先着を許した点はかなり気になる。天の邪鬼の私だけに単なる勘ぐり過ぎであっさりというのもありそうだが…何れにせ前走よりも更に相手強化となる今回。賞金加算必至な状況ですし、陣営もここは結果を求めての参戦のはず。果たして結果はいかに!?

魅力たっぷりで興味津々な1頭を…

デビューから手綱を握る北村(宏)ジョッキー騎乗のファンダム。デビューから無傷の2連勝でジュニアC(L)を勝った同馬。共にマイル戦で共に2着馬と0.1秒の僅差で派手さはないが中身は濃い印象。デビュー戦で逆手前と若さを見る中で、勝ちタイム1分32秒8は2歳コースレコードを0.3秒更新。更に当時0.1秒差の2着シホリーンは後のアルテミスS(G3)で勝ち馬ブラウンラチェットに0.2秒差の4着、当時1.7秒も放された7着で上がり2位の末脚を使ったフクノブルーレイクは後のスプリングS(G2)で2着と好走している。また、デビュー戦と同舞台だった前走ジュニアC(L)が+12キロ増のパワーアップした馬体で連勝。しかも当時0.5秒差で3着だったモンテシートは次走で白梅賞(1勝クラス)勝ち。0.7秒差でと5着のシンフォーエバーは次走サウジダービー(G3)で2着と好走し、1.5秒も放された12着のメルキオルはダート転向後に船橋のブルーバードC(G3)を快勝と軒並み好走馬が出ている点は魅力的に感じます。新種牡馬サートゥルナーリアの現筆頭格の未知の魅力が、ここでどんなレースを見せてくれるか試金石な一戦です!

という事で、上記3頭をピックアップさせて頂きました。頭数が少ないが質の高さを感じさせるメンバー構成。頭数的にも我が予想はケン予定ですが、結果は非常に興味をそそられてる私です。どの馬が勝つのか楽しみです!

タイトルとURLをコピーしました