【POG】キズナ産駒で母サロミナの2023となるサリエンテの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

かなりの大型馬ですが、外国人ジョッキーを背にデビュー予定です。父はキズナで母サロミナの2023となるサリエンテをご紹介したいと思います。

サリエンテのプロフィール

馬名:サリエンテ(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:池添調教師
募集額:8,000万円
生産:ノーザンファーム
父:キズナ
母:サロミナ
母父:ロミタス
デビュー予定日:2025年11月1日(土) 京都 芝2000m
鞍上予定:C・デムーロジョッキー

先週は、2歳世代の勝ち星なし…

父はキズナで、先週の新馬戦へ1のみ頭出走したオルフセンが3着。また2歳未勝利戦へは6頭出走で、リラが2着にアンリミテッドとジーティービキニが共に3着、ヨカオウが4着にスマイルカーブとレステダンルヴァンが共に8着。その他、萩S(L)とアルテミスS(G3)への出走馬はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。その新馬戦3着のオルフセンですが、勝ち馬がウップへリーア(母ボージェスト)に2着ブラックオリンピア(母ピノ)と強力ライバル相手に僅か0.1秒差。展開面からも後方から追い込んで届かずという感じだっただけに、次走は未勝利戦では間違いなく有力の1頭になりそう。力を感じた一戦だけに次走が楽しみではあります。先週、今週と2歳重賞戦に産駒の出走はありませんが種牡馬的に今後も注目ですね。

母からG1勝ち馬サリオスやG1・2着2回のサラキアを輩出

母はサロミナでドイツ産のロミタス産駒。現役時は独オークス(G1)勝ち馬で、ハンブルク牝馬賞(G3)の勝ち馬でもあり通算5戦4勝で引退し日本で繁殖入り。その繁殖生活では非常に優秀で、2017産サリオス(父ディープインパクト/牡馬)がデビュー3連勝で朝日杯FS(G1)を勝利し皐月賞と日本ダービーで共に2着。2015産サラキア(父ディープインパクト/牝馬)は、府中牝馬S(G2)勝ち馬だがエリザベス女王杯と有馬記念で共に2着という実績。更に2021産サフィラ(父ハーツクライ/牝馬)が阪神牝馬S(G2)勝ち、そして重賞実績はないが…2018産エスコーラ(父ディープインパクト/牡馬)は3歳未勝利から不知火S(3勝クラス)まで4連勝したのを思い出します。因みに2024産はサートゥルナーリアの牝馬が誕生しており、2024産は興味津々なイクイノックスの牡馬が誕生しています。

C・デムーロジョッキーを背に初戦から期待

そんな中、キズナを配合したサリエンテが今週末のデビューを予定としています。馬主はシルクレーシングで募集額は8,000万円。預託先は、サラキアやサフィラを重賞勝ちに導いている池添調教師となります。ゲート試験は8月上旬頃に合格。気になるデビュー戦は11月1日(土)の京都芝2000mで鞍上はC・デムーロジョッキー予定とされています。調整は順調ですが、牝馬で馬体重が約580キロ(デビューは560キロくらい?)近くある大型馬だけに血統的に脚部不安の部分は気になる。調教では晩成傾向の血統も相まって緩さも残る中では先着と動けている印象。鞍上が鞍上だけに初戦からきっちり動ける体勢には仕上げてくるはず。因みに個人的にちょっと気になっている、同番組に武(豊)ジョッキー予定でデルマフジ(父キタサンブラック/牡馬)が参戦予定だそう。骨っぽそうなのがいるが、初戦の結果が気になる新馬戦です。

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