2017年 きさらぎ賞(G3)【あてたろう】予想とレース回顧

あてたろうの競馬予想結果 G3レース

今日のあてたろう予想![其の弐]

過去の優勝馬の中には数々の名馬が存在。
クラシックの登竜門として重要な位置づけにあるこのレース。
例年、4月のG1皐月賞と3月のTRとの間隔が短いのを嫌って回避する馬も多い。
今年も例によって少頭数。

そんなオレの予想は…。

◎[1番]サトノアーサー
昨年は2戦2勝でこのレースに臨んだサトノダイヤモンドが圧勝。
奇しくも昨年と同じく「池江厩舎」「里見治氏」「ノーザンF」の黄金トリオで挑む。
流石に現時点でダイヤモンドと比較するのは可哀想だが、持っているポテンシャルは高い逸材だ。
初戦こそ「同着」とギリギリの勝ち上がりだったが、前走はスローペースで上がりだけの競馬。
その上がりは「32秒7」と驚異的な数字だ。
落馬負傷の川田から乗り替わりの話しもあったが、無理してでも乗るわな。
「中途半端で迷惑をかけるくらいなら乗りません!」と。
それだけこの馬への期待の高さが伺える!

◯[3番]タガノアシュラ
4戦2勝。
勝ち負けが交互にくるムラのある馬だが、逃げたレースでは2戦2勝と強い競馬を見せる。
タメても切れないタイプ、前々で持久力を生かす競馬で自分の形に持ち込めればと。
メンバーを見渡せば少頭数で同型が不在、京都に替わるのもプラス材料だろう。
札幌2歳Sでは1番人気、朝日杯FSでも5番人気の支持を受けた同馬。
元々の力はここでも通用する素質を秘めているだけに狙う価値はある!

▲[4番]ダンビュライト
前走のG1朝日杯FSは2番人気の支持を受けるも、13着と大敗。
前々走のサウジアラビアRCでは強敵ブレスジャーニーを相手に2着と善戦した。
馬具を変えてもモタれる面を見せなくなり、G1の大舞台を経験できたのは収穫だったと。
仕上げには定評のある音無厩舎だけに、惨敗からキッチリと立て直してきたようだ。
ここで能力の再確認だ!

注[5番]プラチナヴォイス
3走前の未勝利戦ではレコード勝ちの圧勝。
2走前の萩Sでは良血馬とウワサの「ヴァナヘイム」を相手に快勝。
その内容から前走のG3京都2歳Sでは2番人気の支持を受けるも、6着に敗れた。
直線で他馬と接触したことが要因で「テンションMAX、最後の伸びを欠いた」と。
実績からは前走以上のパフォーマンスを見せて当然の存在だ。
京都1800mは2戦2勝と絶好の舞台、巻き返し必至だ!

△[8番]スズカメジャー
毎回のように書くが「最も信用できない1戦1勝馬」だ。
デビュー戦 2000mの勝ち時計2分05秒6もさほど特筆するものでもない。
が、戦前から「かかりそうなタイプ」と言われながらも、実践では全く問題なし。
終始好位につけて、上がりは速くないが最後は馬群を一瞬で割ってきた。
近親にスズカマンボ、天候次第でなんか怪しい。

【3連単 軸1頭ながし】
[1番]→[3番][4番][5番][8番]→[3番][4番][5番][8番]

勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。

結果は…。
2着 ◎[1番]サトノアーサー
3着 ▲[4番]ダンビュライト
4着 注[5番]プラチナヴォイス
7着 ◯[3番]タガノアシュラ
中止△[8番]スズカメジャー

やっぱり1戦1勝馬はこーゆー事が起きる…。
出来ることなら…ゲートが開く前に「競走中止」して欲しかった。
ゲートを出たなら、カラ馬でいっそのこと掻き回しに行って欲しかったわ。
何か「爪痕」を残そうぜ。

で、信用できない松若が上手く逃げ切った。(人気薄故に気楽だっただけ)
ソコソコの人気馬に乗ると、途端にパフォーマンスが落ちるから。

全てがこの馬にとって良い方向に流れただけの事だ。

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