2017年 初音ステークス(OP)【あてたろう】予想とレース回顧 【的中】

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今日のあてたろう予想!

意外な事に「東京 芝1800m」はG1が組まれていない。
2000mと比べると、コーナーが手前で2コーナーを斜めに横切る形ですぐに向正面に合流。
先行争いはさほど激しくならないが「瞬発力」が求められるコースだ。

しかし、ポイントはそこではない。
牝馬にとっては「2月〜3月」は今後の方向性を決めるのに重要な時期なのだ。
繁殖入り(引退)も視野に入れた出走もあるだけにね。

そんなオレの予想は…。

◎[6番]ワンブレスアウェイ
下級条件から地道にコツコツと着実に白星を積み重ねきた同馬。
3歳夏までは1400m中心に使われ、徐々に距離を延長して1800mまで対応。
ここ3戦は連続して33秒台の末脚を堅実に繰り出せるようになったのは精神面が成長した証拠だ。
今回は休み明けでの昇級戦、戸崎も連続騎乗なのは心強い。
関係者の評価も高く、手応えも十分な様子だ。
勿論、ここが最終着地点ではない!

◯[1番]ミエノサクシード
昨秋は500万→1000万と2連勝、使い詰めでG1秋華賞へ。
位置取りや展開も厳しく、8着敗退も勝ち馬とのタイム差は0秒7と大きく負けなかった。
この3カ月半休養できっちり立て直し、体調面も万全で挑めそうだ。
距離1800mもベストディスタンスで全く問題なし。
元々の騎乗数の少ない栗東所属の川島が「同馬のためだけに東上」する。
その理由も期待値の高さの証だ!

▲[5番]マローブルー
準OPでも2着2回、3着1回と現級では安定勢力の1頭。
前走の美浦Sは単勝1番人気(2.2倍)ながら出遅れ…。
ゲートで躓いてスムーズさを欠く内容、それでも掲示板を確保と大崩れをしなかった。
東京コースは好相性だが、終いが甘くなる面がある。
しかし、4着以下だったのは重賞のフローラSのみ。
得意の舞台で巻き返す!

注[10番]フロンテアクイーン
前走のユートピアS(準OP)は9着…。
これまでの実績からすると、負け過ぎの印象は拭いきれない。
陣営も「準OPであんなに負けるとは思わなかった…」と。
確かに冬場は馬体も絞りづらく、若干太め残りだったか。
相手関係を見渡せば、ここは間違いなく実績的に最上位の存在。
にも関わらず、何故か『1勝馬』。
アッサリがあっても不思議ない実力はある!

△[8番]カレンリスベット
国枝厩舎の『2頭出し』のもう1頭。
同馬は脚質的に最後の直線に賭けるタイプで展開待ちの面は否めない。
だが、直線の長い府中なら比較的「差し」が決まりやすいのは周知のとおりだ。
同僚のフロンテアクイーンの方に人気が集まれば、更に「後方で死んだフリ」が可能だ。
マークも甘くなり、実績からも左回りの方が明らかに良い。
気楽に乗れる立場の吉田隼人、一発ありそうだ!

【3連複5頭BOX】
[1番][5番][6番][8番][10番]

勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。

結果は…。
1着 注[10番]フロンテアクイーン
2着 ◎[6番]ワンブレスアウェイ
3着 ◯[1番]ミエノサクシード
5着 ▲[5番]マローブルー
7着 △[8番]カレンリスベット

注?フロンテアクイーン
終始7〜8番手で追走、上がり最速でブッコ抜いた。
やっぱ前走が負け過ぎだっただけで「アッサリ」があったな。

1番人気と2番人気が絡んでの???3連複で「30.3倍」なら上等だ。

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