今日のあてたろう予想![其の弐]
マイネル2騎にメイSの1着と3着馬が先行勢を形成するのは明白。
決め手勝負にはしたくない面々だけに勝負どころの動き出しは早いとみる。
と、なれば…
最後の最後には「差し馬」の台頭だ!
そんなオレの予想は…。
◎[4番]ヒストリカル
昨秋の天皇賞(秋)後の4戦は何れも先行馬が馬券に絡む前残り展開。
同馬には流れ不向きな中で堅実に脚を伸ばしてきた点を評価したい。
着順的に大きく崩れた金鯱賞(G2)は超スローの4角後方、大外一気の0秒5差まで詰めていた。
8歳ながらその自慢の末脚は更に進化中、前走のメイSでも上がり3F32秒7と炸裂させた。
これは自己最速であり、「良馬場」「東京1800」「前半5Fが61秒以下」は…。
2013年の毎日王冠(G2)での「ジャスタウェイ」以来の数字だそうだ。
最後方で死んだフリ、からの?大外強襲だ!
◯[10番]アストラエンブレム
前走のメイSはクビ差届かずの2着だったが、そもそも今日への叩き台。
中2週で馬体は一回り大きくなり、状態は上昇。
中間も坂路2本乗りを「3回」敢行できたのは体質と精神面が強化された証だろう。
完成はまだ先だろうが着実に成長、厩舎としても先々はG1を意識している好素材。
そろそろG3ぐらいは獲っておかないと。
▲[6番]デンコウアンジュ
前走のヴィクトリアM(G1)は稍重ながら上がり3F「33秒2」とキレにキレて2着。
改めて「東京のワンターン」は相性がイイというところを実感した。
先週の安田記念(G1)にも登録していたが、敢えてパスして「実」を取りに来たようだ。
栗東所属ながら、福島→東京→東京と遠征続きが気になるが高いレベルで安定。
馬体重に要注意!
注[11番]ベルーフ
年明け初戦の小倉大賞典(G3)2番人気で12着。
続く、3月の六甲S(OP)も2番人気で5着。
前走の都大路S(OP)は4番人気で10着、勝ち馬ダノンメジャーとは実に2秒3差…。
馬柱をずーっと見返すと、昨夏の小倉記念(G3)から休みらしい休みはなく、約2か月に1回のペースで出走。
力はあるハズなんだが、気性難が常に邪魔をする。
「前が引っ張る流れ」になった時、浮上しても不思議ないぞ!
△[9番]クラリティスカイ
ここ2戦はハンデ57.5kgを背負って連続3着。
特に前走のメイSは自分から動いて先手を取る積極策も終いは渋くなった。
しかし、3ヶ月の休み明け、トップハンデ、逃げて上がり3F33秒台なら上等だろう。
叩いた上積みはもちろん、今日はハンデ56kgとグンとラクになった。
前に行って残れる力があるのはコイツぐらいか。
G1馬の復活!
【3連複5頭BOX】
[4番][6番][9番][10番][11番]
勝馬投票の購入および資金配分は自己責任です。
関連する事項によって生じた如何なる損害についても、当局は一切の責任を負いません。
結果は…。
2 ?着 ◯[10番]アストラエンブレム
8 ?着 ▲[6番]デンコウアンジュ
11着 注[11番]ベルーフ
12着 ◎[4番]ヒストリカル
15着 △[9番]クラリティスカイ
完全にオレの展開の読み違い(汗)
特に△?クラリティスカイの位置取りは意味不明。
差し馬の出番はなく、前で競馬した連中で決着…。
選択した馬がほぼ「差し」だもんよ。